カテゴリ:読書
彬子女王は大変お元気で活躍を続けられているご様子、とてもうれしく拝見したことでした。 僕は京都の大学に勤務しながら、しかも同音の美術館につとめながら、清課堂さんのことをまったく知らず、忸怩たる思いにとらわれましたが、女王も英国人の先生から初めて教えていただいたとのこと、ちょっとは救われました。 錫といえば、かつてパリで求めた一合徳利――もちろん本来は一輪挿しか何かだったのでしょうが――は持っているのですが、お猪口がありません。この一合徳利については、間もなく出る『國華清話会報』の「私の三点」に書きましたので、ご笑覧下さいませ。 僕は「たこ梅」で出される錫のお猪口が大好きなのですが、さすがにちょっとポケットに忍ばせるというわけにはいきません。似たヤツを探しているのですが、なかなか気に入るものがありません。こんど清課堂さんをお訪ねして、探してみようと思ったことでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.09.11 10:21:07
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