000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

K11111のブログ

K11111のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Y1Z1

Y1Z1

カレンダー

楽天カード

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

ニューストピックス

2017.01.08
XML
カテゴリ:美術

 もっとも、僕がいちばん興味深く感じたのは、「『静かさ』を求める日本の鑑賞者」という一項です。小口さんが書いているように、日本の美術館では、静かにして大きな声で話さないことがエチケット・マナーになっています。

しかし対話型鑑賞法では、館内全体の滞在時間も、一ヵ所当たりの滞在時間も長くなります。数名から10名程度が聞こえる程度のボリュームで話すし、話の展開次第では笑いが生じたりします。おおいに盛り上がることもあるといいます。当然のことでしょう。

しかし、従来の「静かな美術館」を好む入館者にとっては、耐えがたいということになります。事実、小口さんも中高年のご婦人から、ものすごいクレームをつけられたことがあるそうです。
 
 *先日、アート・コミュニケーション・プログラム(ACP)を創案したのをメトロポリタン美術館と書きましたが、正しくは、ニューヨーク近代美術館、通称MoMAです。メトロポリタン美術館でも行っていますが、後発だそうです。お名前を挙げた林容子さんからの感謝メールでご教示いただきましたので、訂正してお詫び申し上げます。
 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017.01.08 10:46:08



© Rakuten Group, Inc.
X