カテゴリ:美術
静鑑派がいらっしゃる以上、自然の情なんか持ち出しても始まりません。以前、いまは岡山大学の先生をつとめる佐々木守俊さんにそれ言ったら、町田市立国際版画美術館では、フリー・トーキング・デーを設けて解決をはかっているという話でした。 これは素晴らしいアイディアだと思って、秋田県立近代美術館で提案したこともあります。結局実現せず、そのままになってしまいましたが……。 その秋田県立近代美術館では、セカンド・スクールと称し、小学生のクラス単位で来てもらい、学芸員が解説をするというプロジェクトを行なっていました。必ずギャラリーの入り口にはその旨の掲示を出し、トラブルを避けるようにしていました。それでもクレームが寄せられることもありましたが、小口さんも同じ経験を語っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.01.10 22:12:32
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