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2017.01.21
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カテゴリ:美術

その後、講談社から『日本屏風絵集成』というシリーズが出版され、その第5巻「人物画 大和絵系人物」にこの屏風が登載されることになりました。その解説を山根有三先生から頼まれた僕は、山口先生の説をそのままパクって、飲み代に換えたのでした。

ところが数年前、廣海さんが、和人物を取り上げる隻は『源氏物語』の桐壺の帖に取材することを初めて明らかにしたのです。この特別展カタログをまたまたパクるならば……、

「階下に立つ束帯姿の男性は貫之ではなく、12歳となった光源氏の元服に際して、加冠の役を務めた左大臣と解される。画面の左側から引き立てられる馬は、悶絶する貫之の乗り馬ではなく、かたわらの鷹などとともに、桐壺帝から下賜された禄である」――そうです。

申し訳ありません! お許しください!! 『日本屏風絵集成』に寄せた拙稿は、お詫びしてデリートさせていただきます!!!






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最終更新日  2017.01.21 06:00:15



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