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2017.03.25
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カテゴリ:美術

この「閑雲洞」は、これまで閑雲山真照寺か、閑雲楼とも号したその住持、真照寺鷺十と考えられてきましたが、花谷さんは閑雲洞と号した東陌ではないかと推測しているのです。その論考は、すでに『俳文学研究』5960号に発表されています。

鷺中はともかく、東陌についてはまったく何も知りませんでしたが、鷺中と同じく、宮津俳壇の重鎮と目されていた俳人だそうです。僕はネットで「東陌」を検索してみました。

すると舞鶴市糸井文庫書籍閲覧システムがヒットし、そこに東陌編『俳諧丹後の名寄』(1780年刊)という俳書があることが分かりました。もちろん花谷さんも引用するところです。そのウエッブの注記に、「東陌は細野氏、宮津横町住、菊巴亭、閑雲洞の号がある。晩年剃髪した。天明6621日歿」とありました。

 






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最終更新日  2017.03.25 06:00:12



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