喜多方ラーメン 会津屋 千葉C-One店
喜多方ラーメン 会津屋 千葉C-One店,赤こく味噌めん,75/680JR千葉から京成千葉まで続く高架下の商店街に入るラーメン店。中は喫茶店風のつくりでカウンター席はなくテーブル席のみ。BGMはJAZZ。女性客も気兼ねなく入れそうな雰囲気。親会社は千葉にある秀穂。千成らーめんやとん太などで有名。那須塩原にある『日本4大美人の湯』会津屋の温泉の水を利用した化粧水『会津屋ウォーター』がもらえたりする。(女性のみ?) 激辛韓国風味噌らーめんシンデンジャン麺やらカレーカリーめんやらスープカレーまで試したくなるメニューアイテムはたくさんある。ホットペパーにクーポンがあるので店先で手に入れ月ごとのキャンペーンメニューを試すのもいいだろう。赤こく味噌めん,75/680, 喜多方らーめんの太目の麺で味噌ラーメンをと言う事で出てきたのは名前のとおりやや赤みがかった味噌のスープ。全体にふわふわしたブタの背脂がふってあり、具はのり、もやし、メンマにバラチャーシュー。味噌と背脂の甘味、メンマも甘めの味付け。麺は太目の縮れ麺でもちもちした食感が嬉しい腰のある麺だ。スープはおいしいがだしが軽くサッパリした味噌味。麺は硬めを頼んだほうがよいだろう。ていねいに作るのか出てくるまで時間がかかる。とまとづくし,87/890, レタスの緑の葉の中は全面柔らかそうなナチュラルチーズが山のように振り掛けてありその脇にはにんにくチップの山。その裾に赤いトマトの海が広がるのだがチーズがスープの温かさでトロトロと溶け込みレタスや麺に絡み付いているようだ。最初にスープだけ味を見ようとレンゲですすってみたがトマトジュースの味が強くだしの味が弱い。あらためて麺を2,3度引き上げスープをかき混ぜるようにするとチーズがトマトスープに溶けて麺に絡みつき、トマトソースに生クリームを入れた感じのパスタとなる。ナポリタンの感じではなくスープパスタのスープのようにラーメンのスープとして?味わえる濃度に納まっている。かき混ぜながら味の変化を楽しみ麺を味わう。このチーズが溶け込んだトマトスープは癖になるおいしさ。にんにくの香ばしさをもっと効かせようと更ににんにくチップ追加(無料)。このにんにくチップ味噌ラーメンにも合う。「らーめんHOT めん花」の「とまとずくし」とは一文字違うがプロデュースは同じ秀穂だろうかと思い、バイト風の女の子に聞いてみたら「チェーン店だと思います。」同じようで微妙に異なるが、どちらも麺硬めは必須。麺は多加水のもっちり麺でなかなかおいしい。このレベルならもっと製麺上の追及があってもいいかもと期待してしまうが、自家製麺ではないのが残念。メニュー一部