877045 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ようこそ、ももちやん旅の部屋へ

ようこそ、ももちやん旅の部屋へ

万博日記 プレスプレビュー編

2005年3月18日

◆愛・地球博に行って来ました◆

25日に開幕する愛知万博の内覧会が18日から20日までの3日間開催され、私もこれは行かねば!とさっそく行って来ました。内覧会というのは、報道関係のほか、関係の企業の人たち、それから近隣の住民の人たちを対象にというものです。

初日の18日は、平日ということもあり、1万1000人の入場だったそうですが、19日(日)は、「6万人」!これは開幕後の平日にあたる人数だそうですが、それでもけっこうな混みようでした!

最近までほとんど、あまり情報収集しないままきましたが、実際に目で見てみるとなかなか見所がいっぱいで、2日ではとても全部は見られませんでした。開幕後に、ぜひまた行ってみたいと思います。しかし混んでいる・・・・。いつ、行くか、ですね!

愛知万博のテーマは「自然の叡智」。自然や環境といったことをテーマに、最新技術を紹介しているというものです。いろいろ事前に議論や反対論などもあったものですが、会場には森もあり、また環境負荷の少ないような新しい技術を取り入れるなどの工夫をしているようです。





土曜日の朝の新幹線で名古屋に行き、名古屋駅からシャトルバスで、長久手会場」直行35分。このルートで行くと、「東口」に到着します。
手荷物検査があり、ペットボトルやお弁当類は没収のようです。弁当持ちこみ禁止です。(中では売っています)

入り口は、「東口」はちょっと離れており、「北口」がメインになります。
東口から入っても、北口方面まで5分くらい徒歩でいくことになります。

最初に見えるのがトヨタ館、日立館、東芝館などの「企業館」です。
この、企業館がやはり、アトラクション的な要素が強く、とてもおもしろかったですね!ただし、とても人気があり、長蛇の列になります。
入館のためには整理券を配布したり、ディズニーランドの「ファストパス」のように時間を決めた予約券を発行しますが、午前中で全部なくなっちゃうようです。入りたければ並ぶしかないのですが、1時間2時間待ちみたいになっちゃいますね。

まずは、この企業館のチケットを手に入れるのが、ポイントでしょう。待ち時間の間に、世界のパビリオンを見て回る、と言う感じでしょうか。

ちなみに、私たちが2日間で入ることが出来たのは、「トヨタ館」「日立館」「三井・東芝館」「「ワンダーサーカス電力館」「夢見る山」です。
見られなかったのは、「超伝導リニア館」「ワンダーホイール展覧車」「三菱未来やKた」「ガスパビリオン」です。

おもしろかったのは、「日立館」。希少動物の保護がテーマになっていて、まず待ち時間の間は、情報表示端末を一人一人持ちながら、希少動物の図鑑を見てあるきます。メインは、ライドにのって希少動物とのふれあいをします。最新映像技術を使った立体画像がすごいです!また最初にICチップ搭載の入場券をつかって名前を顔写真を登録するので、ライドでは一人一人の前に自分の写真がでてきます!こうした写真は、自宅に戻ったあとでもパソコンでみることができるんですよん。

もうひとつお勧めなのは、「三井東芝館」。ここでは、一人一人の顔の立体写真を撮影し、それが3D処理され、映画の登場人物になるんです。1回に20人づつ入れるんですが、20人の顔が、どれかの登場人物になる、というとてもおもしろいもの!ちなみに私の顔、わかりませんでした(泣)。前髪を全部だして撮影するので、普段、前髪を下ろしてる自分の顔ではないので、よくわからんかった!ツレの顔はよくわかりました・・・・、
ただし、待ち時間はとても長かったです・・・。


--------------------------------------------------------------------------------

実は、最初に到着したときには、地理も内容もよくわかってなかったんですが、半日もいると全体像がわかってきます。

私たちは到着するなり、ゴンドラに乗って一番奥にある「グローバルコモン4」というところにいきました。ヨーロッパの国々のパビリオンです。まだできてないところが多かった!できているところ、準備中のところなども淳次見て行きましたが、それぞれなかなか工夫もあり、おもしろくてついついゆっくりみてしまいました。しかし、世界のパビリオン、じっくり見ていたら、たぶん全部みるのに1週間くらいかかっちゃうかも・・・。ただ、それぞれの国、個性がありおもしろいので、ハデな企業館とは違う魅力がありました。

その他。レストランは高い!持ち込みできないのに、どこもかも高いです!覚悟してください。




3月19日

万博2日目。泊まってるホテルが地下鉄東山線上にあったため、終点の藤が丘まで行ってリニアモーターカーの「リニモ」に乗ろう!ということで出発したんです。途中の駅の電光けい示板でちらっと「リニモ乗りかえ困難」とでているのでなんだろう?と、気になりながら駅に到着したのです。


すると、すごい混雑。地下鉄からリニモの駅に乗りかえる所に言ってみると・・・
ものすごい人!!
「ただいま80分待ち」の看板が・・・・電車乗りかえるのに80分待ち!?しかもリニモもきっとぎゅうぎゅうづめ・・・

こりゃダメだ、と今来た地下鉄で名古屋駅まで戻り(約30分)、昨日と同じシャトルバスにさっさと乗りかえ35分、1時間ちょっとで無事万博会場につきました。

いや~、リニモ、すごい人ですな。しかしかねてからこの混雑は予想されていたようですね。なんせ、地下鉄輸送量に対してリニモ輸送量が小さすぎ。(3両編成ですから)。なので、滞留する人を待たせるスペースを確保していたらしいのですが、ぜんぜんはみ出して地下鉄駅まで続いていました。


あとで夕刊を見ると、地元では中日をはじめ、「1面トップ」でやってました。
東京に戻ると、そんな話はどこにものっていませんでした(ていうか万博ネタは、すでに東京ではナシ)。

リニモは、重量オーバーにもなっていたようですよ!

さて、そんなこんなですが、万博、開幕です!



© Rakuten Group, Inc.