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2006/06/29(木)21:52

◆富山観光◆「称名滝」◆

旅日記(8)

東京にいたときに知り合って、2年前に結婚して大阪に行っちゃった友達が、1泊で遊びに来てくれました! 大阪は、特急「サンダーバード」と「雷鳥」が走っているので、乗りかえナシで来られます。その点、東京よりは便利。ただ時間は同じくらいで3時間半かかります・・・ お昼ごろ到着した彼女を駅で出むかえ、それからドライブ。地元のお友達(※すでにお友達が数人できましたぁ!!うれちい)に教えてもらった、立山の「称名滝」に向かいました。 称名の滝は、落差350メートル、4段になってる日本一の滝だそうよ。 高速で富山から立山まで行き、そこから一本道を立山に向かいます。1時間くらいで着いちゃうよ!アルペンルートの入り口、立山駅からさらに奥のほうに向かっていくと、右手にとても迫力のある「悪城の壁」が迫ってきます。その先に、車を止めて、20分ほど歩くと滝です。 しかし。車を止める直前に、ものすごい雨がふって来たわ!!! とりあえずドライブインでソフトクリーム食べて休憩。でも徒歩にて歩き出したアトでなくてよかったぁ! 傘も積んであったので、小やみになってから向かいました。 風が強いので、友達は「もうここでいいかも」とヘタレなことを言い出しましたよ。でも、せっかくなので、行きました。途中、橋を渡るときにものすごい風が!!滝見台までやっとの思いで行きましたが、いやぁ、やっぱり行ってよかった!ていうか滝見台までいかないと、見えないのよ、称名の滝が!称名の滝だと思っていたものは、別の滝でした。雪解け水によって出現する、落差500メートルの「ハンノキ滝」です!「称名滝」と「ハンノキ滝」がV字になって落ちてきます。 落ちてくる滝の迫力がすごくて、音もすごい!この音が「南無あみだぶつ」に聞こえたので、「称名=南無あみだぶつのこと」と言われるようになったとか。 マイナスイオンの測定値がかいてありました。「11650個/CC」だそうです。都会の空気は約80,工場地帯は約500(都会より多い!)、そして森林で約2500だそうですから、滝のマイナスイオンはすごいよ! 滝が落ちてくることで発生する水の粒が、木々を揺らして不思議な景色でした! 「別の世界」みたいな滝を見てずぶぬれになったので、 立山駅のほうにもどって、「ウェルサンピア立山」の日帰り温泉に入ってきたわ! とてもつるつるになる、温泉でした。 帰りは、高速じゃなく下の道できたけどやっぱり1時間で到着。 夕食は、近くの回転寿司に行きましたけど、 おいしかったぁ! 岩ガキ、氷見のアジ、スズキ、トビウオ(この辺で今良く取れてます。魚屋で6匹200円くらいでうってる)、白エビ、などいただきました。あとアユの塩焼きも。 岩カキのおすしなんて初めて食べたけど、ぷるんとしていて超おいしかった!友達は刺身で食べてました!。 たらふく食べても一人2000円ちょっと。車で5分くらいのところなので、あとはわが家でのんびりいたしました。 立山がこんなに近いとは思いませんでした。最近、ガスがかかっていて、うちのあたりから立山がぜんぜん見えないの。天気のいいときに、ぜひアルペンルートに上って、散策したいなとおもったわ!まだ残雪多いですよ。 ・称名滝

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