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2025.03.02
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カテゴリ:大分県
国道10号線沿いにある、日本一美しいと謳われた鍾乳洞。国の天然記念物に指定されている。

奥行きは500m。出入口が一つしかない閉塞型の鍾乳洞。外気の侵入が少ないため風化が進んでおらず、白色に近い鍾乳石は光沢が良く、均衡の取れた繊細な形状で成長している洞内には瑞雲の滝、ヘリクタイト、霊妙閣、天上界などといった21の見所があり、折り返し地点である竜宮城と呼ばれる広場は15aの広さと15mの高さを持つ。また洞内の温度は1年を通じて15~16℃に保たれているため、夏は涼しく、冬は暖かい。

1926年(大正15年)に地元の青年団の探検によって発見され、翌年の1927年(昭和2年)に早くも国の天然記念物に指定された。景観の美しさは、日本ケイビング協会会長で愛媛大学の助教授である山内博氏から「日本で最も美しい記念物であり、代表的な鍾乳洞である」と評された。

入場料は大人1000円、中学生・小学生700円(団体割引有)。


入口にある風連鍾乳洞の碑。


風連鍾乳洞観光センター。入場料の支払いはここで。風連鍾乳洞の紹介や案内の他に、お土産の販売もされている。


風連鍾乳洞探検口。1926年(大正15年)に青年団がこの洞窟から鍾乳洞を発見した。現在は入れなくなっている。




鍾乳洞入り口。ここから整備された探検道や階段を歩き、折り返し地点の竜宮城まで。


亀さん。洞に入って最初に見れる、大きな甲羅を持った亀のような形をした鍾乳石。


ちりめん土手。高さ2m、長さ10mのフローストーン(流れるような模様のある石や岩のこと)の丘。奥の小さな洞から流れ出た地下水によって作られたもの。




瑞雲の滝。高さ10m。岩壁から連なるつらら状の鍾乳石が、まるで水しぶきを立てながら流れ落ちていく滝のようになっている光景。今にも滝の轟音が聞こえてきそうだ。








腰折の滝、布引の滝、不老の滝、音無の滝。岩壁からただれた鍾乳石が、様々な滝の形状を作っている地帯。


低い天井の探検道を抜けると、竜宮城まであと少し。






竜宮城。風連鍾乳洞の折り返し地点でこれまでの探検道とは一転、広々とした空間となっている。広さは15a、天井高さは15m。空間の中央に見られる競秀峰をはじめ、霊妙閣、天上界、ヘリクタイトなどの様々な形状の鍾乳石が集合している。


竜宮城にあるハートの石。どこにあるか探してみよう。


ヘリクタイトとシャンデリア。ヘリクタイトとは、天井から伸びるつらら石の表面から、水滴の落下方向とは無関係に側方に向かって結晶が成長しているもの。風連鍾乳洞では結晶が最大10cm伸びているものがあり、日本では最大級の大きさを誇るという。右の方に見えるのがシャンデリア。鍾乳石が一群となって天井から垂れ下がりシャンデリアのような形状になったもの。


幽香連峯。高さは最高2m。約30個の石筍からなる石筍群。


石筍の林。石筍が集合し、まるで木々のようになっている。


仙人の庭。開けた空間に様々な形をした鍾乳石が集まっている。


子安観音。自然が作った2つの観音像。


大だるま。達磨のような形状になった巨大なフローストーン。


霊妙閣。高さ7m、上端の直径約30cm、下端は約40cm。上からのつらら石と下からの石筍が見事につながったもの。


白銀の城。長さ2mの白色のつらら石、石筍。段差を持った鍾乳石は西洋の城のように見える。


競秀峰。竜宮城中心にできた洞内最大の石筍群。高さ10m、周囲16m。石筍の成長は1cmで100年以上かかると言われ、100万年以上の年月をかけて形成されたものと推定されている。表面は白色に近く光沢を放っており、まさに自然の作った大宮殿といったところ。


天上界。高さ4m、周囲3m。天井に繋がっている、純白で太く大きな石柱。天井からは長さ40cm程度の鍾乳管が無数に伸びていて、正面から見るとまるでレースのようになっている。


昇天洞。天井へと高く伸びている石柱。


ルリの殿堂。探検道の最後にみられる鍾乳石。ここでコースは折り返しとなる。



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最終更新日  2025.03.02 21:00:03
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