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テーマ:スペイン巡礼(94)
カテゴリ:2024 Fatimaからリスボン
8月25日
5時半起き、準備を済ませて6時から朝ごはん。 ここの朝ごはん、素晴らしい。よりどりみどり。 久々の牛乳、うれしい。 たっぷり食べて飲んで、7時前に出発。 一昨日の日記がまだ完成してなかったので、真っ直ぐの道は日記を歩きながら書いた。昨日はTomar行きの矢印(サンディアゴ)があったが、今日からリスボンまでは矢印なしなので、マップがたより。 今日も良く歩くルート。 Tomar 素敵な街でした。 騎士団のバーとかあって、今度いつかきたら寄ってみたい。 騎士団の壁画 線路横をトコトコ 杖を脇腹に刺す事で杖の場所が落ち着いた。 頭にタオルをかけてあるいてるから、気分は牛若丸。 いつもは2時間くらいしたらすぐ疲れてたが、今日はまだ大丈夫。朝しっかり食べるって大事ねーと改めて思った。 ただ太陽が結構厳しい。午前中10時。 最近全然見なかったよー、牛さん。 久しぶりだと、あっ!牛だー!って気分になった。 昨日は合わなかった巡礼者さん。 今日はもう6人と会った。ブエンカミーノ 、ボンカミーノ。 かなり登って、急な坂道をくだった。 頂上地点でぜーはーぜーはーの巡礼者おじいちゃん発見。 通り抜けた村の教会で、お昼にした。12時。 昨日作ったスパゲッティをランチにしようと思ったが、暑すぎて食べる気にならず、フルーツがランチ。 冷たいそばが食べたい気分。 3人のチャリンコの人達が声かけてくれてお話し。 久しぶりに聞いたよー、スペイン語。 ケタル?から入ってきてくれたから、感動のビエン グラシアス ケタル?が言えた笑。 ただその後のスペイン語は理解不能な為、英語が出来るおじちゃんを通じて会話。自転車と歩き、両方やるみたい。 少しお互いの事を話してからのブエンカミーノは、より心に響く。 あんまり美味しくなかったけど、この水道がここら辺にたくさんあった。 暑すぎて、大きな木の下で休憩。14時。 誰も住んでないであろう村通過。 長いよー、暑いよー、足痛いよー。 今日は宿着く前に、大きなスーパーへ行った。 宿に着いたら、ここまで来る自信がなかった。 すでに16時。 スーパーの中は涼しくて、天国。無駄に2周。 スパークリングワインとサラダとお菓子を買った。 あれー。これはマレーシアの胃薬じゃなかったっけ? しかも、高い。 16時50分 宿に着くと、前のベンチに日記中のイレーン発見。 あらー!今日ここなのねー!ご無沙汰ー!と汗臭い私にハグしてくれた。 オーナーさんはいない宿で、メールで送られてきた通りに暗所番号入れて入る宿。部屋も、外に暗所番号付きポストあり、その中に鍵が入ってる。 今日の宿は完全個室。素晴らしい宿だったけど、Wi-Fiがあるけど使えない宿だった。 外に大きな洗濯干し場もあって快適だった。 イレーンとチリツモの話しもしつつ、日記が全く進んでない為、また後で!と部屋にこもった。 タイマーでツーショット。 19時頃、夕飯。 話に夢中になり、写真撮りわすれ。 昼食べられなかったパスタとサラダとワインを食べた。 イレーンも一緒に夕飯。 彼女の職業が素晴らしい。英語、イタリア語、スペイン語の先生。拍手。教えてくれー、特に英語と頼み込む。 去年イタリアからスペインに引っ越してきたと。その理由が、一昨年旅行して気に入ったから引っ越してきたのよーと。私がやりたいやつだ。ビビビと思った場所で暮らしながらケーキ屋を開きたい。 2時間程、あーだこーだ話して21時頃布団へ。 バタンキュー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.28 01:42:00
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