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tabirinのときどき闘病日記

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22konatsu

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2007年07月01日
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カテゴリ:病気のこと・体調

白内障が進んできたので手術を勧められ
さて、どうしたものかと思っていた矢先、
日本白内障学会というものが市内で開かれ
その締めとして「眼科治療最前線」という市民公開講座がありました。
なんてタイムリー音符

眼の構造から始まって
白内障手術の移り変わり、レンズの進化、
手術の動画など1時間の講演はなかなか濃い内容でした。

とにかく手術に関しては本当に安全性も高く
技術的にも難しくないものになっている。

昔は手術は最終手段だったが
今は、日常生活に不便を感じたら
それがその人の手術時だと思ってよい。
つまり、手術をする時期は本人が決めるものだと強調された。


私が一番驚いたのは眼の構造。
水晶体で焦点を合わすのだと思っていたのだけど
実際には
角膜で3分の2、
水晶体で3分の1
と屈折力を分担しているとか。


◆現在の眼内レンズの欠点は

・暗い場所で輪郭がにじむ
・夜間、対向車のライトがまぶしい
・遠くか近くかしか見えない

しか~し、現在上記2点を克服したレンズは
もう実用されているとのこと。
コントラストが非常によくなっているそうだ。


◆あとは遠くも近くも見える、多焦点レンズの実用化。

実はこれも既にある。
レンズに同心円状のみぞが入っているらしい。

ただ、まだ実用段階と言えないのは

・夜間見えにくい
・従来の眼内レンズより遠くも近くも見えにくい
・乱視が強いと視力が出にくい



もうほんの何年かしたら
多焦点レンズで、
欠点を克服した良いものができそうな予感がしました。



それはさておき、
実は義父が5~6年前に白内障の手術をしているのですが…
視力検査で1.0 見えるので
遠くが見えるように合わせてあるんだと思うのですが
めがねをかけずに余裕で新聞が読める…。

ピンクハート「ねぇねぇお義父さん、遠くも近くも見えるの?」

クラブ「うん、見えるよ」

スーパー元気老人の義父。
ひょっとして、角膜で焦点を調整しているのだろうか…。
おそるべし。。。
















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最終更新日  2007年07月02日 10時44分03秒
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