2005/05/28(土)01:01
◇ ジャパン ハンドラーズ
副島国家戦略研究所のアルルの男・ヒロシ氏が『ジャパン・ハンドラーズ』(日本文芸社)を出版したという、お知らせです。
ジャパン ハンドラーズという言葉を聞いても、ピントくる人は少ないと思いますが。短く説明すると、日本には60年も他国の軍隊が駐留し、アメリカ(帝国)の意図する政策がとられ続け、とても独立国と呼べるには嘆かわしい状況です。
ローマ帝国がその属国をとりあつかったように、アメリカは日本を始めとする「属国」をハンドラーズ達を通してコントロールしているわけです。では、いったいどういった人達がジャパン ハンドラーズとして働いているのか。日本人のサイドでは、どんな人達が協力しているのかという問題です。
そういったテーマが『ジャパン ハンドラーズ』の主題だと思います。実際、まだ私も読んでいないのでここまでしか言えませんが。
2005年5月25日の今日のぼやきのところにヒロシ氏本人の文章がのっているので、読んでみてください。