2005/11/14(月)00:34
◇ アライアンセ・フランセーズの無料の映画
プノンペンのアライアンセ・フランセーズでは、ほとんどの金・土・日の午後6時半からフランス映画を無料で公開しています。ほとんど古いフランス映画です。
土・日と観て来ました。土曜日は「もののあわれ」という日本の言葉をテーマにした映画でした。なかなか興味深いアプローチで勉強になりました。きのうは、パリに働きに来た、フランス語を話さない中国人女性労働者のちょっと悲しい物語でした。
日頃ハリウッド映画ばかり観させられているせいか、たまにフランス映画(その映画にもよるが)をみるとすごく新鮮に思われる。
世界中のフランス語教育の一環ではありますが、いい映画を無料で公開するというのは、長い目でみればきっとプラスになると思います。残念ながら来ている人は多くはありませんでしたが。
日本も世界中の日本文化センターなどで日本の映画を上映したりしているのでしょうか。日本人がもっと理解されるためにも、もっと日本の良い映画が世界中で上映されてほしいものです。