旅とインドシナ浪人★タイ・ベトナム・カンボジア・激安情報ブログ

2006/12/10(日)12:19

◇ 年末年始の休暇まであと2週間あまり

タイで長期間過ごしていたときには、毎日のんびり過ごしていたので、休みのありがたさはあまり感じませんでしたが、日本で毎日忙しく働いていると、夏、冬の休みは短いといえども、ありがたいですね。 まさに「忙中閑あり」で、旅行できる日数が短いだけに、一日一日が充実したものになります。スケジュールが過密になり過ぎる傾向がありますが。長い旅をしていると、旅がマンネリ化してきて感動が無くなってしまうので。 長期向こうに住みたいのが本音ですが、今はできない状況なので、上記のように考えて慰めています。 特に日本の寒い冬にタイ等の暖かい国に出かけると、半袖で過ごせる向こうの気候に心と体が和みます。若い人の中には、冬はスキーに行く人が多いでしょうが、私は東北出身とはいえ昔からスキーには縁がなく、もっぱら海のある南の国の方へ行くのが好きです。 日本と比べると、日本の冬でもタイ、ベトナムなどは気候が暖かいと思いがちですが、それでも向こうでは12月、1月は年間でも最も気温の低い季節で、1年を通して住んでいると体感できます。チェンマイなどではたまに凍死者も出るぐらいです。 向こうに行けば行ったで、したいことはたくさんあり、暇をもてあますということはありません。もう散髪しないといけないのですが、あと2週間待って、行きつけのパタヤの床屋で50バーツでする予定。洗髪もすると合計100バーツですが、それでも日本円にすれば300円ですから。これはこの店ではタイ人料金ですが、一応外国人料金はこの倍です。 日頃、仕事柄体中がこっていますが、タイマッサージで体をほぐしてきます。日本でのタイマッサージ、30分で8,000円とか9,000円というの高過ぎませんか。 BigC やカルフールに行って安いTシャツを何枚も買い込んできます。セール品だと一枚60バーツぐらいから。ジーンズもプノンペンのマーケットあたりではまだ安い。タイ、ベトナムではジーンズはそんなに安くはありません。 それから、日本では日頃タイ料理、ベトナム料理を食べる機会がほとんどないので、しっかり向こうの料理を食べてきます。胃がまた料理の辛さにびっくりすることでしょう。タイのシンハビールを飲みながら、沢蟹入りの辛いソムタム(パパイヤサラダ)、ガイヤーン(タイ風バーベキューチキン)、トムヤンタレー(辛いシーフードスープ)などを食べる、最高ですね。 それから、現地の友人や日本から来る友人に会う、これも楽しみのひとつです。 かれこれ、もう10年以上も日本の正月とは縁がなくなってしまいましたが。私のような日本人はどのくらいいるんでしょうか。バリ島で休暇をエンジョイするオーストラリア人のように、休暇を気候が良くて物価の安い海外で楽しむ日本人はますます増えてくるんでしょうね。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る