2010/01/08(金)14:52
◇ ラン島
安かったパタヤからラン島行きのボートが20バーツから30バーツに値上がり。私の行くビーチの貸し椅子が、50バーツから一気に100バーツに。これは高過ぎ!メインビーチで生きたワタリガ二がキロ600バーツ。これはパタヤの相場の2倍以上。いろいろ値上がりしています。
ある程度値上がりしても、寒い日本から行くと、ここはすばらしい環境です。年によっては、泳ぐには寒いと思われる年もありますが、今年の1月は暑いようです。
そのビーチの100バーツに値上げした椅子は、店の方で観光客が来るが、ほとんど飲食しないので、その対応策とも考えられる。
昨日はシュノーケリングを持って行かなかったので、あまり潜れなかったが、引き潮の時に、地面を掘ってみてアサリ系の貝を少々採ったので、友人の家で茹でて食べた。
こんなビーチにも貝が結構いるので驚きです。しかし、リゾート地でシーフードを食べるとめちゃ高で、パタヤの物価を知っている者には、とても注文できない。ここのバンガローは3,000バーツだそうです。
ラン島からの帰りに、生きたエビ、カニ、貝を売っている所で、ワタリガにを1キロ買う。240バーツまで負けさせた。友人の話では、たらいに値段を書いた紙があるが、例えば260と書いた紙を客が払う段階になると裏返しにして(280と書いてある)ちょっと高く請求するということをやっているそうです。
これで客が結構引っかかるとか。タイ人らしい単純なボリ方です。見つかったタイ人は笑ってごまかす。観察力の鋭い人はそういうのを見抜くからたいしたものです。タイ(に限らないだろうが)では外国人向けのいろいろなボリ方があるので、それを見破るのもおもしろい。
ボラれて高い金を払わされた当人は、おもしろいどころではないでしょうが。いい教訓となるでしょう。私も過去いろんな高い金を払わせられました。