旅とインドシナ浪人★タイ・ベトナム・カンボジア・激安情報ブログ

2015/09/15(火)07:20

◇ 自民党の暴挙

9月17日(木)には参議院で安保法制関連法案が自民党の強行採決によって通過しそうである。 最近の大規模な反安保法制関連法案のデモにかかわらず、自民党執行部はこの法案をはやいとこ通そうとやっきになっている。 こうなってくると政府というものは何かと考えさせられる。大多数の国民が反対しても、一部の政権担当者によってかってに某国の指示どうりこの国のあり方が方向付けられてしまう。まさに政府が一部の売国奴によって乗っ取られたようなものだ。もはや国民の利益、国益を忖度しないでかってにいろいろと国民に不利なことがらが決められていく。 不正選挙によって多くの議員は選ばれているから、本来ならば彼らに強行採決する権利はないわけだが。投票数はムサシによってコントロールされ、もはや民主主義と呼べる状況にはない。こんなことが数百年も前ではなく今の現代に行われていることがショックだ。 科学は進歩するが、人類は北京原人の昔から殺し合いを続け、いまだに第三次世界大戦を起こそうとしてあちこちで戦争を煽っている輩がいる。人間はおろかだ。というか大多数の人間は普通に生きようとしていると思うが、一部の邪悪な人間達が自分達の欲のために戦争を引き起こしている。 日本は米国に引き摺られて少しずつ世界の紛争地に自衛隊を送り参戦していく。米国が世界で無理やり引き起こす戦争に日本が参戦していくことにどんなメリットがあるのか。米国の属国であることの苦しみをいろいろ味わう。日本は米国と共に没落しやがては国家自体が消滅してしまうのか。日本が真の意味で独立することが望まれる。 イギリスの圧政下日本以上の苦しみを味わったアイルランドのグループが歌う名曲がある。 A Nation Once Again アイルランド覚醒させたウルフ・トーンという人物。同名のグループ、ウルフ・トーンが歌うA Nation Once Again 今こそ日本にもこの歌が必要だ。日本はこんな国ではなかった。日本の日本らしさを取り戻すべきだ。 NHKを初めとする売国マスコミによって、国民には真実が告げられず、間違った方向に誘導されていく。仕事をしていても日本のほとんどの職場では、休憩時間に政治の話題が出ることはほとんどないと思う。私は派遣の労働者で底辺できつい労働をしているが、将来に希望のない生活をしている労働者は多い。 私は国会を取り囲む、安保法制反対のデモに参加することはできないが、彼らの行動に声援を送る。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る