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TaCasyのデビュー日記

TaCasyのデビュー日記

逢いたくて...

逢いたくて...

ひとしきり降り続く冬の雨 凍えた指先に息をかける
街はもう眠りに着く時間 僕は一人眠れない
季節だけが確実に流れるけど 心の時間は止まったまま

不意に消えた 君のその瞳は
最後に何を 伝えてたの

君に 逢いたくて 逢いたくて
君のその声を 聞きたくて 聞きたくて
君はもう居ない...

季節をさかのぼる事が出来るならば 迷わずあの季節に戻るだろう
例えそれが罪だとしても せれでも僕は構わない

もう何も 失うものなど無くて 
ただ一人 風に凍えている

君に 逢いたくて 逢いたくて
君のその声を 聞きたくて 聞きたくて
君にこの声を 届けたくて 届けたくて
君はもう居ない
逢いたくて 逢いたくて
君に逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
君に逢いたくて...


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