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文科系アウトドア派のんびり遊楽人

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August 31, 2005
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カテゴリ:〇一言・雑記
1 タイトル
 「本が好きな君に」
2 ペンネーム
 Tackey
3 年齢
 満46歳
4 誰に対する手紙か?
 本が好きな君へ



 「どこのブックセンターに行くのでしょうか」

 「155号線沿いの大きな駐車場のある本屋です」


 オレは本が好き。
 
 本が好きな女性が好き。

 本が好きな君に、控えめなオレが伝えるメッセージ。


 どの本を贈ろうか。

 君を思い浮かべて、君にピッタリのイメージの本を探すオレ。

 
 作家の室井さんが「ラブレター」をテーマに読者と協働して本を作る。

 オレは君に言葉をプレゼントするチャンスだと思っていた。

 
 締め切りが迫り焦るオレ。

 投稿最終日の今日、仕事中のオレに携帯電話が鳴った。

 怠慢なオレの携帯は会話途中で「電池交換」のメッセージ。

 
 25分後に公衆電話に20円入れて連絡した。
 
 「今からなら歩いてお店に行けるよ」


 1か月ぶりに会う酔っていた親友のWから告白された。

 「オレ、今日で会社をやめてきた」

 団塊の世代ちょと下のオレにとっては、信じられない話だ。

 
 大ジョッキ2杯に焼酎お茶割り3杯飲んだ。

 午後10時を過ぎて、オレは二次会の誘惑を断り自宅に向かい、今、時計の針を見ながら、キーボードを叩いている。


 君はオレに山田詠美の本を貸してくれた。

 オレは君に村上龍の本をプレゼントした。

 その本にはメッセージが含まれている。


 オレは今、投稿文章を書いている。

 キーボードの隙間に安住のホームに帰って飲んだワインが漂ってる。

 
 先週、オレは155号線沿いのブックセンターにいた。

 君がひょっとして来ることを期待して。

 でも、本好きなオレは本に没頭して、書架の群れに同化していた。

 
 本を読み出すとまわりが見えなくなるオレ。

 室井さんの本が出版される週末の土曜の午前11時30分。

 オレは155号線沿いのブックセンターにいる。

 本が好きな君と偶然会ったら何を話そうかな。




 以上です。

 室井佑月さんのBlogに投稿です。

 オレの焼き餅屋のパートナーに伝言です。

 これはイメージ文章であって、ノンフィクションではありません。

 愛知万博の最終章を控えたTackeyでした。

 室井さんのご回復を心からご祈念申し上げます。


追伸
 投稿方法のトラックバックの方法がよく分からなくて何度もすみません。
 これでいいのでしょか。





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最終更新日  September 1, 2005 12:13:19 AM
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