テーマ:恋愛について(2608)
カテゴリ:大切な人たち
中学以来の大親友ゆーみとランチ。
彼女は現在小3・小1の元気な男の子のママ。 旦那さんは同い年でうちのパパ顔負けの優しさを持つナイスガイ。 彼女は夜働いている。・・と言っても水商売でもなんでもなく、 レンタルビデオ屋さんで夜9時から深夜1時まで。 週5日。ほとんど毎日。 仕事仲間は大学生が多く、若いパワーを吸収していると笑う。 そんなんで、仕事が終わってから近くのファミレスでお喋りや飲み会などに顔を出す。 それが楽しくて仕方がない。と言う。 帰れば明け方。学校がある時は旦那が子供達に朝食を与え 起きるは起きるけど、その後お昼過ぎまでまた寝る生活。 でも家事をしていない訳ではない。 普通の主婦がする家事はこなしている。 毎日その繰り返しで、旦那との擦れ違いも多いらしい。 会話はしているけど、あたしがするそれとは違う。 それでも旦那は何も言わず、そうやって彼女の家庭は回ってる。 もう2ヶ月ほど前になる。 彼女が飲もう、と言い出した。そう、以前気持ちを伝えるという日記で書いた時。 その時彼女はあたしに告白した。 「あたしね、告白されちゃった・・。」 まぁ、ムリもない。ゆーみはあたしの自慢すべき超カワイイお姫様。 その可愛さはママになっても変わらない。 「20の子にね、告白されちゃった・・。」 歳の差、実に14歳。 ハハハ~!そりゃムリだよ、ゆーみ! もちろん彼女は仕事仲間としてしか見ていないし、お喋りを楽しんでいて お姉さん的存在で・・ 家庭もある、子供も旦那もいる、そんな遊んでいる暇などない。 相手にするしないの問題ではなく、お話にならない。 と思っていた。 今日、久々にランチをしようと会ったとたん、あたしは悟った。 なぜなら・・ゆーみは痩せていた。それも病的に。 とても不健康、かなり深刻な痩せ方。 顔はもちろん、腕・足・お尻・自慢の胸もかなり・・。 「何があったの??」 そこから淡々と話すゆーみ。 まぁ、話の内容はともかく、そういう事か・・と悟った。 「なにも食べなければ○○(あたし)も痩せるよ~。」と笑う。 イヤ、痩せたいとは思うけど、こんな痩せ方はしたくない。本気で思う。 深刻な状況?ではあるけれど、昔から彼女は自分に抱えきれなくなるとあたしに相談する。 その前から相談されて、あーでもないこーでもないとあたしが言ったところで 彼女は彼女の選んだ道を行く。 でも。今回ばかりは違うと思い、チョット怒ってしまった。 ガンガン言って泣かせてしまったけど、ゆーみの事自体はともかく、 家族の事を考えると勝手な事はしてほしくない。 まぁ、色んな事があって、今までずっと何でも話し合った仲だから 分かり合えてるからズバズバ言える。 大切な人だから、大切な家族を大切にしてほしいと思ったから怒る。 あとは彼女次第。 いつものパターン。答えは出さない主義。それは自分で考えなさい。 はぁ・・。 人には偉そうな事を言えるあたし。 じゃ、自分はどうだ?とふと考える時、感情の持っていき方について悩む。 悩むというより、戦う。自分の気持ちと戦う。 そのへんがズルイとこ。あたしのズルイとこ。 ただ感情は止められないっていうのは、よくわかる。 それが恋愛感情なら・・尚更・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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