tacmic Ave.

2006/12/10(日)21:16

世界ではじめのクリスマス

姫達のこと(45)

                                世界ではじめのクリスマスは ユダヤの田舎のベツレヘム              宿にも泊れず家畜小屋で  マリヤとヨセフのふたりだけ                赤子のイエス様草の産着  ゆりかご代わりの飼葉桶              優しい笑顔に見守られて  恵みの光が照らすだけ              不思議な光が空を照らし  野原のまき人驚いて              み使い教えたベツレヘムへ イエス様拝みに駆け出した              確かにおられた救い主だ  まことに賢き嬰児じゃ              我らがイエス様拝めるとは 世界で一番幸せよ              キリスト探して博士達は  東の国から遠い旅              星影頼りにベツレヘムへ  イエス様拝みに見出した              尊きキリスト神のみ子よ  みつげの通りのお姿ぞ              黄金・にゅう香・もつ薬など 真心尽くしてささげましょう              世界ではじめのクリスマスは 小さな小さなクリスマス              けれども喜び満ち溢れた   気高いまことのクリスマス                                       紹介した歌は「世界ではじめのクリスマス」という歌です。 この歌は幼稚園のクリスマスお祝い会の時、年長さんが歌うモノです。 独唱でです。 6人の子供が選ばれます。ワンフレーズづつ歌い、途中でみんなが大合唱。 そしてまたワンフレーズ歌い、大合唱。 最後のフレーズはみんなで。 メロディのなんてステキな事!子供の声は天使の声です。 この歌を聴くだけで泣けちゃうんですね~。 画像は私が大切に大切にしているものです。 馬小屋に飼葉、ヨセフとマリヤさん、み使いに羊飼い、3人の博士達はそれぞれ 捧げモノを手に持って、そして馬・牛・羊・・ イエス様が誕生した時を再現した、見事な置き物です。 姫達が幼稚園に入るまで、本当のクリスマスの意味を知りませんでした。 でも、この歌と出会って、幼稚園と出会って、それがやっとわかった気がしています。 クリスマス、クリスマス・・とただはしゃいでいるのではありません。 本当のクリスマスの意味を知った喜びは、キャロルを歌って表します。 讃美歌って本当にステキなモノばかり。 子供達が歌うと、何故か涙が出てきます。本当にステキなんです。 この日は「クリスマスお祝い会」でした。 イエス様の誕生を喜び祝う、楽しく過ごす会です。 モーリーを含め、子供達は毎日讃美歌の練習をいっぱいしていました。 そして初めてのハーモニカや、英語バージョンのきらきらぼし。                       わかりますかね?画像左は年少さんがツリーになっています。                 みんな一生懸命練習した成果を発表します。                 どの歌声もすべて天の神様に届くように。                 「ありがとう神様、心からありがとう。                  私たちのために、イエス様をありがとう。                  素晴らしいホーリーナイト・・・」 先生方のハンドベルやコーラスサークルのママさん達の歌声。 すべてが心に染み入ります。 幼稚園でも4本のクランツ(キャンドル)の1本目に灯りが灯りました。 来週は2本目のクランツに灯りが灯り、4本すべてに灯ったら・・クリスマスが来るのです。 その日まで子供達は心穏やかに、心豊かに、過ごす事になります。 そうそう、1年で1番のイベント「讃美礼拝」に向けての練習に励みます。

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