平成お徒歩日記『平成お徒歩日記』 新潮文庫赤穂浪士のたどった道や箱根越え、お伊勢参りや島流しルートなど、 江戸時代の人々が通った道のりを宮部みゆき一行がたどっていく。 乗り物を使うこともあるけれど、実際に歩いているところもたくさんあって、 それも冬や夏だったりするから、大変だろうなあと思った。 歩き疲れてぐったりしていたり、八丈島でバカンスを楽しむ姿や 猫をなでる写真からも道中の様子が伝わってくる。 沼地で「犬神家の一族」の佐清の足が出てそうと言うあたり、 私もそうだよね~と頷いてしまった。 すぐ足が痛くなるから歩くのは苦手なんだけど、 とっても楽しそうなので私も一緒に歩いてみたいなあ。 ジャンル別一覧
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