電気炊飯器は我が家にはなく、たいていこれで炊飯。
タッパーウェア社のレインボークッカーという７層鍋。
強火で沸騰したら豆火で10分、火を止めて蒸らし10分でご飯が炊ける。
この鍋は調理中でも取っ手にふたが立てかけられ便利。
デザインはともかくタッパーウェアの売り方はともかく、鍋としては優秀。
他にビタクラフトの９層の鍋なども持っているが、ベイパーシールがきつくて蓋が
開かなくなることがある。再加熱すれば開くが、煮物ならともかくご飯はこげそう。
しかしこれはそんなこともない。
たいてい夜3合炊いて、残りを朝チンして食べる。朝２合、夜２合というときもある。
予約できないのが不便だが、20分ちょいで炊けるのでそれほど困ることはない。
電気炊飯器でカンタン調理とテレビ番組や本で見ると、炊飯目的より調理の
ために欲しくなってしまうが、置き場所を考えると躊躇する。
実家で電気炊飯器を使っていた頃は３年～５年くらいで壊れて買い替えしていた。
鍋はよほどのことがない限り壊れない。初期投資は炊飯器と同じくらいしそうだが
経済的じゃないかなと思う。
圧力鍋のほうが早く炊飯できるがもちっとした食感が苦手。多層鍋の噛み応えの
ある炊き上がりのほうが好き。
