毎日が平凡に過ぎるというのは、当たり前なことではない。。
平凡じゃない日があってはじめて思い知ること。
火曜、算盤の先生の息子さんが亡くなり、御稽古休みの連絡があって。
70歳を過ぎてもなお両親は元気いっぱいなのに、息子さんが突然に。。
今日の葬儀に参列した友人は、すこし元気なく見えたけれど、先生はいつも通り大きな声で
来られた方にお礼を言っていたと。
心中察すると何も言えない。。
嫁孫妻ら家族を支えなければと今は気が張っているんだろうけど。。
時々、せがれは義母のことを思い出して、「ばあちゃん亡くなったのがくやしい。。」と
しんみりしたりする。わたしはその当時を振り返ると悲しい気持ちももちろん思い出すの
だけれど、その後の辛かった出来事の印象が強く、悲しみや惜しむ気持ちはかなり整理されて
しまったんだなと思う。
せがれは純粋にかわいがってくれたばあちゃんを亡くした悲しみの気持ちを持ち続けている。
葬儀の前後、義母の姉妹や義姉やわたしは泣いてばかりだったが、せがれは泣いていなかった。
「みんな泣いてたら、ばあちゃん心配するやろ。だから我慢してん。みんな泣いたらあかんのに」
と、今になって思い出し泣きしてるし。。
わたしなどにどうすることも出来ないけれど。先生のことが心配。我慢しすぎないで。。
頑張り過ぎないで。。
葬儀翌日からおけいこを再開するそうで。な、なんとも。
そして、この状況で、今月末でやめるなんてとても言い出せそうもない。。
今日のおべんと
◎ごはん・鮭フレーク挟み
◎トマトとベーコンパスタ
◎肉詰めピーマンチーズ焼
◎ひじき炒り卵
◎大学芋
◎エリンギ・プチトマト
せがれの夕飯
◎明太子としらすのパスタ