追悼
4日間だけの、巷よりちょっと遅れてやってきたおいらのGW。初日の朝目にしたのは、信じられないニュースでした。忌野清志郎 死去冗談にしか聞こえませんでした。去年完全復活したばかりだったのに…テレビで流される葬式の風景は、ピンク枠の遺影。投げ込まれるカラフルな花。まるで結婚式かなにかのお祝いの会の様。その華やかさと、参列者の涙のギャップがなんだか本当に冗談みたいに感じられました。おいらの人生は、リアルタイムで清志郎と共にありました。小学校の頃、「いけないルージュマジック」で唄番組の本番で坂本龍一とキスをするという衝撃で彼と出会って以来、RCの曲は、オイラの過去の記憶と密接に結びついておいらの人生のBGMとしてありました。それは例えば授業をサボって屋上で眺めた流れる雲を思い出すたび、トランジスタラジオを口ずさむように。常においらに衝撃と感動をくれた清志郎。彼は、これからもオイラの中でブルースを歌い続けてくれることでしょう。ありがとう。そして、おやすみなさい。 合掌(ー人ー)