テーマ:ゴスペル(99)
カテゴリ:ミュジックシーン
7/21(木) 中野サンプラザにて
THE BROOKLYN TABERNACLE SINGERSのゴスペルコンサートに行ってきました。 BROOKLYN TABERNACLE SINGERSはなんと6度のグラミー賞受賞! 全米屈指のゴスペルクワイヤーで今回のコンサートは、 精鋭チームが初来日!というすばらしい機会に恵まれました。 どうだったって?何だか、言葉にしてしまうと違ってしまうのですが…。 とにかく、感動の連続でした。あんな体験は本当に初めてで…。 コンサート自体は夜でしたが、その日は13:00からのワークショップがあり、 そこから参加することができました。 WSにはコンサートチケットを持っている人しか参加できないというのに ホールの2/3を埋めるほどの人々が、参加していました。おそらく、 ほとんどがどこかの教会やゴスペルクワイヤーで歌っている人ばかりで、 初めからとても信仰篤い、不思議な空間でした。 クワイヤーのディレクターキャロル・シンバラ女史は 「聴衆を喜ばせるためのパフォーマンスはしません。私たちの活動は、 ゴスペルの主役である、イエス・キリストを紹介するのが本来の目的なのです。」 と初めに語った後、まずお祈りをしてから、WSが始まりました。 2曲を練習する間、キャロルさんはその詩に込められた意味、思い、 また自身の教会での体験などを語って下さり、音楽の力を借りて 、自分自身が高揚していくのを感じました。 そして、最後に皆で歌う”Make Us One”私の大好きな曲です。 もう、イントロを聞くだけで涙があふれてきました。 コンサートでは、ゴスペルミュージックとジム・シンバラ氏によるゴスペルトーク、 またひどい薬物中毒だった方が、ゴスペルによって救われた体験談のビデオ上映も行われ、 ますます神秘的な空間となっていきました。 私自身は、ゴスペルをかじりはじめたところでクリスチャンでもありません。 正直「神を賛美する」というゴスペルの本来の姿を理屈でわかっていても、 つかめずにいました。ただ、この日に何かを「感じる」ことができました。 今度、教会に行ってみよう! そんな、貴重な体験をしてきました。また、篤い信仰を持つ方との出会いもありました。 すばらしいこのチャンスに恵まれたことを感謝いたします。 tacumi@graceにかえって、メンバーになにか伝えられたらいいな。 7/30のサマーゴスペルのステージにむけて、ラストスパート。 音楽にスピリットを加えることができたらと思うDoraでした。ちゃお☆ 総合芸術専門サイト『匠.net』は こちら から お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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