テーマ:簡単レシピ(3285)
カテゴリ:お取り寄せ食材&レシピ
男の台所さんで購入したアイスバインを料理してみました。 商品はこちら⇒皮無アイスバイン(EISBIEN)ネットかけ 約600g アイスバインというのは、豚肉(塩漬けの豚すね肉)を、タマネギ、セロリなどの香味野菜やクローブなどの香辛料とともに数時間煮込んで作る、伝統的なドイツの家庭料理です。 (※注:Wikipedia~アイスバインの項目より抜粋) こちらの商品は、既に塩漬けにされているので、後は煮込むだけの簡単料理です。 せっかくなんで、ザワークラウトやマッシュポテトを添えて、本格ドイツ料理!(かどうかはわかりませんが)を楽しむことにしました。 まずはアイスバインを煮込みます。 大きめの鍋に玉ねぎと唐辛子、ローリエを入れて、弱火で4時間コトコト煮込みます。 圧力鍋とか使ってもいいのかな?と思いましたが、よくわからなかったので止めときました。 上の写真は4時間煮込んだ後の様子。鍋の中で冷ましているところです。 3~4時間煮たあと、そのまま、鍋の中で冷まします。 完全に冷めるまでじっと我慢するのが、アイスバインを美味しく作るコツなんだそうです。 手間はかかりませんが、とーっても時間がかかるので、休日など時間に余裕のあるときに作るのがおすすめです。夜のうちに煮込んでおいて、次の日に食べてもいいかも。 アイスバインを冷ましている間に、マッシュポテトを作ります。 じゃが芋を茹でて(or レンジでチン)、皮を剥いて、熱いうちに潰します。 ちなみに今回はじゃが芋10個使いました。 牛乳にバターを溶かしたものをじゃがいもに混ぜあわせてクリーミィに仕上げます。 塩コショウで味付け。 裏ごしは面倒くさいのでしませんでした^^; さて、アイスバインに欠かせない付け合せといえば「ザワークラウト」 ザワークラウトは、とても酸っぱいキャベツの漬物みたいなものです。 とかエラソーに語ってますが、実は食べるの初めてな私。 ザワークラウトを1から作るのはとても大変なので、今回は「ヘングステンベルグ 720ml ザワークラウト」という瓶詰めのザワークラウトを買ってみました。 ふたを開けると、おお~酸っぱい香りが! どっかでかいだことある臭いだな~と思ったら、あれだ、 すぐき漬の香りですw ちょっとつまんでみたら、味も似てました。 両方とも乳酸発酵食品ですしね。乳酸発酵食品とってもカラダにいいんですよ~。 ザワークラウトはもちろんこのままでも食べられるんですが、 より美味しくするためにちょっと手を加えます。 1.鍋にラードかサラダ油少々を入れ、みじん切りにしたタマネギを加えて炒めます。 2.そこへ、ザワークラウトを1ビン入れます。 3.あれば、クローブ、ローリエ、ジュニパーベリーなどの香辛料を加えて混ぜ合わせます。 4.鍋にアイスバインの茹で汁を加え、蓋をして弱火で30分ほど煮込みます。 5.アイスバインが煮汁を吸い、柔らかくなったらできあがりです。 (※⇒こちらのレシピを参考にさせていただきました。感謝です。) あとは、それぞれを盛り付けて出来上がり☆ ウインナーも添えてみました。ビールはまだかーっw アイスバインは600gと結構なボリュームです。 いかにも「肉!」って感じがたまりません。 お皿に取り分けて、粒マスタードを添えていただきまーす アイスバインは4時間も煮込んだのにほんのり赤っぽく、生ハムみたいです。 柔らかく煮込まれたお肉はホロッとくずれそうです。 骨の周りのプルプルしたコラーゲンっぽいとこがまたウマイ。 しょっぱめの味が、ザワークラウトの酸味ととても合います。 ウィンナーもおいしいです。 ちなみにこのウインナーも男の台所さんで購入したもの。 「4色バラエティウィンナー」合計40本入りで1,260円 スモークソーセージ・シャンサイソーセージ・チョリソーソーセージ・チーズソーセージの4種類のウィンナーがパックになってて便利です。 いつでも使えるように冷凍庫にストックしてあります。 600gとボリュームたっぷりで、お値段なんと1,123円。 本格的なアイスバインが手軽に楽しめちゃうのでかなりおすすめです! 今度はポトフにしていただきたいです。 ちなみに、私はアイスバインの茹で汁も料理に活用しています。 豚肉の旨みの染み込んだ煮汁は、ラーメンなどのスープにサイコーですよ。 ご馳走様でした また買いま~す 今回お世話になったお店:男の台所さん 皮無アイスバイン(EISBIEN)ネットかけ 約600g やわらかく煮込んだアイスバインは絶品です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 26, 2007 10:27:00 PM
コメント(0) | コメントを書く
[お取り寄せ食材&レシピ] カテゴリの最新記事
|
|