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カテゴリ:認知症予防 ビジョントレーニグ
■ブログ引越ししました!
US-VT ビジョントレーニング TARA changブログ https://tarachang.hatenablog.com/ こんにちは(^^) 前回(第96回)では「KVA動体視力」の (縦方向の眼球運動)の強化方法を解説し ました。 縦方向の眼球運動は、「輻輳力」と「開散力」 と呼びます。このことは以前よりお伝えしてき ましたのでご存知かと思います。 この「寄り目の動き」輻輳力ですがこの輻輳と 調節(ピント合わせ)は連動して行います。 これは人間の生理的な行為です。 ● 輻輳 ⇒ 調節 ● 調節 ⇒ 輻輳 これを、「調節性輻輳」といいます。 前回「輻輳」のトレーニングをお伝えしました が、この輻輳と同時に「調節力」も同時にトレ ーニングすることが効果的です。 「輻輳と同時に瞬時にピントを調節したり、調 節を緩めながら目的物を遠ざける開散運動」 この運動を反復することにより効果がUPします。 下記、ご紹介する写真 このトレーニングは道具が必要なのですが、もの すごく効果的なトレーニングです。 子供から大人までの現代病でもあります「スマホ 老眼」と呼ばれる症状にも最大の効果があります。 ●フリッパー 右手で持ち手を水平にした状態で、上の列にマイ ナス球面レンズ下の列にプラス球面レンズを入れ ています。 フリッパーを上下に置き換えたり、あるいは目の 前で回転させて、プラスレンズ、マイナスレンズ を交互に目の前に置いて指標を見ます。 片方半分2枚に(-2.00)のマイナスレンズが 片面半分2枚に(+2.00)のプラスレンズが入 ってます。 40~50センチの距離に新聞でも雑誌でも構わな いのですが交互にプラスとマイナスと回してピン トを合わせて1回とカウントします。 1分間で何回出来るかの測定を行います。 この(-2.00~+2.00)のレンズを交互に瞬時 に変化させ瞬時にピントを合わせるトレーニング なので「調節」トレーニングやデジタル時代の 凝り固まった水晶体のストレッチには効果大です。 この運動は、 5メートル以上遠方から25センチ手前までのピント 合わせトレーニングと同様の効果です。 水晶体が「4ディオプトリー」レンズを膨らまして レンズを縮めます。これを1分間に何回出来ますか? 「このようなトレーニングを指導します」 視機能検査やビジョントレーニングのご相談をお待ち してます。 ■ブログ引越ししました! US-VT ビジョントレーニング TARA changブログ https://tarachang.hatenablog.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.02 17:24:44
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