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カテゴリ:認知症予防 ビジョントレーニグ
■ブログ引越ししました!
US-VT ビジョントレーニング TARA changブログ https://tarachang.hatenablog.com/ こんにちは 本日は、以前にも解説しましたが眼の機能を語る一番 重要な「網膜」の働きや役割を復習します。 「網膜」 網膜は外界の映像を映すスクリーンの役割を果たしま す。さらに映し出された映像をデータとして脳に送る 必要があります。そのために網膜には脳とつながる視 神経が張り巡らされ、その先には「視細胞」と呼ばれ る光センサーが無数に存在してます。 網膜は視神経の近く一番手前の膜です。 網膜の映像が下記写真です。 この映像で黄班部の(黄班部中心か)の部分に物を見た りとらえたりした鮮明な画像を集めます。 全ての眼球運動でとらえた映像はこの黄班部に持ってき ます。 ● 跳躍性眼球運動・・・素早く眼球動かし黄班部から脳へ ● 追従性眼球運動・・・ゆっくり眼球を動かし常に焦点を キープし脳へ映像を送る ● 輻輳・開散運動・・・輻輳し調節しピントをキープしな がら脳へ このように鮮明な画像を素早く脳に送ることでスポーツの 分野やいろんな多岐の分野で最高なパフォーマンスを発揮 できるのです。 参考に「屈折異常」の眼は網膜(黄班部)に対してどのよ うな屈折をしているのかな ●正視・・・網膜黄班部にキッチリ焦点を結んでます。 ●近視・・・網膜手前に像を結ぶため脳へはややぶれた 像が送られます。 ●遠視・・・網膜黄班部の後方へ像が行きます。網膜後 方への像は「調節」で網膜へピントを合わ せられますが常にピントを合わせる力を使 うため非常に疲れます。 ●乱視・・・焦点が二重になるため映像がダブった感じで 脳へ送られます。 「ブレた映像」 「しっかり黄班部でピントがあった状態」 視機能検査やビジョントレーニングのご相談をお待ちしております。 ■ブログ引越ししました! US-VT ビジョントレーニング TARA changブログ https://tarachang.hatenablog.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.02 17:23:49
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