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先日(3日)のお茶会で、唯一の心配は「足がつれること」だった。正座していると、突然つれてしまうことがあって困ってしまう。それと最初に座る時、足首を真っ直ぐにするのが痛い。足首のほうは、一度座ってしまえば平気になるが、つれるほうは、全く突然くるので、どうしようもない。
最近、お茶のお点前をやる時は座布団に座って足首から先を座布団の外に落として座っていた。こうすると楽なのだ。しかし、公のお茶会でそんな格好をするわけにいかない。以前買った折りたたみの正座椅子があったが、この椅子に座ることがなんだか難しくて(正座椅子のほうが足首に負担がかかる)しばらく前から正座椅子に座る練習をしていた。変なのぉ。しかしこの椅子はちょっと携帯するには大き過ぎた。 ある日ふと立ち寄った呉服売り場にちょっと小さめな正座椅子を見つけた。これならバッグに入れて持ち歩ける。値段がちょいと高めだったが背に腹は変えられぬ…と購入。 お茶席で座る時に「ちょっと足が悪いもので…」とお隣に言い訳してさっとお尻の下に入れてしまう。座ってしまえば、ほとんど使用しているのは分からない。この方法が功を奏して無事にお茶会を切り抜けた。 それにしても、もっとコンパクトなものはないかと、ネットで調べたらいろんなタイプのものがでてきた。なかでも、いちばん小さくなるものを探して購入しておいた。これでお出かけも安心だ。 今日百円ショップを物色していたら、桐の木で出来ている正座椅子が売られていた。百円じゃ安いし、ちょっと嵩張るけどいいじゃん! けっこう正座が苦痛な人がいると思うので、友人たちにも教えてあげましょ、と私の正座椅子研究は続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.06 23:37:05
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