つれづれなるままに

　昨日、灰釉にするか織部にするか相当迷って決められなくて、とうとう草ムシリなんか始めてしまいました。おかげで駐車スペースはきれいになりました。こうなると他の所の草も気になります。でも、今日は釉薬を掛けてしまわなければ！！　次に作りたいものが有るのに、先に進めません。
　迷った挙句、全部灰釉を掛けてしまいました。実は大きいものはコンプレッサーで吹き付けてみようかと思ったのですが、家にコンプレッサーが無いので（借りてくるつもりでしたが）、刷毛でベタベタやってしまいました。器の表面を櫛目でザラザラにしてしまったので、「まぁいいか、ケセラセラ」の心境です。

　器の底に付いてしまった釉薬を拭き取りましたが、大きいのは夫の手を借りなければ拭けないようなので、夫待ち。

　大きい器の中に釉薬を掛ける時は、柄杓で中に注いでから器を抱えてグルグル回し、側面に付くように中身の釉薬を回し出しました。ものすごく重いので、大変でした。はぁー。

　ところで近頃、テレビなどで栃木県が話題になると、必ず「レモン牛乳」が登場します。これって私飲んだことが無いんです。たまにスーパーで見かけたな、って思うくらいで、無関心でした。ついこのあいだ「アド街ック…」で紹介されたおかげか、今日は売れていて一本残り！！　飲んだこと無いなんて変かな？…なんて思って、買ってきました。



　まぁどうって言うこと無い味です。妙に甘くて、私は好きじゃありません。色がかなり黄色くて不気味でした。

　他にも何処の家庭でも食べているという「モロ（ネズミ鮫の身）」も私は食べたことがありません。足利では、そんなに売られていなかったように思うのですが、テレビのおかげで、これまた山の様に売られています。ちょっと抵抗があって、こちらはまだ買ってみようとは思いません。私の両親は栃木県生まれじゃないので、子供の頃の食生活がちょっと周りと違っていたかもしれません。郷土料理の筆頭にあげられる「しもつかれ」も実は食べたこと無いのでした。お惣菜売り場に置いてありますが、ちょっと形態が気持ち悪いんです（ゲロのようだという人もいますよ）。私は死ぬまで食べないかもしれません。