つれづれなるままに

　昨日、割れたガラスや陶磁器をやっと袋に入れて捨てる準備完了。高価だった切子のワイングラスや日本酒を飲むのに最高の「うすはりグラス」など、惜しいものはなるべく見ないようにして袋にいれました。一番高価だった舩木倭帆さんの吹きガラスのぐい飲みが床に落ちても割れなかったのは嬉しいことでした。ぼってり厚いので丈夫なんですね。




ご覧のように８袋のゴミの山になりました。分別ゴミの日に捨てます。

　「陶の動物園」の大崎透さんの動物が大打撃を受けました。なるべく気を付けて小さなかけらも拾っておいたのですが、いろいろ足りない所が多々あります。接着剤で毎日補修しています。どうしてもダメなのは、パテを買ってきて作ろうと思います。繊細にできていた動物たち…早く元の様にして飾ってあげたいものです。ただ、まだ余震があるので、倒れてしまった動物たちは、みんなそのままの姿勢で寝てもらっています。

　でも、話を聞くと、こんなに割れたのはウチだけかも…。ちょっと恥ずかしい。
ウチを訪れた方たちがみんな心配して「これ危ないんじゃないの？？」と言った天井までの高さのつっぱり棚は、驚いたことに全く大丈夫だったのです。そこには伊賀焼が多く入っているので、これが割れたらホントに大変でした。
　　
　割れた分だけ食器棚がすっきりして、今度はそこに入れて使うものを作らなければっ！！