つれづれなるままに

　土曜日に会場入り口で友人と待ち合わせて「書」の展示をみてきました。受付に友人がいたので記名をしましたが、私の字は書展の芳名帳にはふさわしくなく（笑）、書いた後「しまった！！」と思いましたが、後の祭りです。

　友人の作品は、百人一首を書いたものと、「アメイジンググレイス」の和訳を書いたものでした。あれだけ書けたら良いなぁと、しみじみ思いましたよ。

　私も箱書きを格好良く書きたいという願望が有るので、自己流ですが、練習するつもりです。で、娘のと、私のお習字道具…、引っ張り出してみたのですが、硯なんかガジガジに固まっていて見るも無残。それで新たに習字道具を入れるべく蒔絵の文箱をネットで安く手にいれました。これが、とても美しい箱で、汚い習字道具を入れるにはもったいなくて、まだ使っていません。困りましたね。

　書展を見た後、お昼を一緒にいただきました。いつもと変わらないおしゃべりで楽しかったです。

　今日は、夫の作業着のズボンの裾上げなんかやっていたら時間が半端になってしまいました。２０数年前の古いミシンなので調子が悪く、最初ゆっくりとしか動かなくて、縫っているうちに少し早く動くようになる…というやっかいな代物です。たまにしか使わないので、新たに買うのももったいないので、使う時は「動いてくれるかな？」と、祈って使っています。前回は、最初全く動かないという事態が起こり大変でした。今回はゆっくりでも動いてくれたので無事に裾上げ終了。あー、スリリング。