つれづれなるままに

　最後に作った作品たちが乾けば、明日素焼きが出来ます。で、床暖房の効いているリビングに作品を載せた板を３枚持ち込みました。お供えの鏡餅は夕方仕上げたので、無理かもしれませんが、他は乾きそうです。

　さて、先日窯出しした中から選りすぐったお気に入りだけお見せします。



　茶入れと酒器は赤土で作りました。形が違う酒入れとぐい飲み数点、それにビアカップも赤土で作りましたが、みんな面白く焼き上がりました。窯出しの時は出来たてのビアカップでビールを飲みました。最高！！



　茶碗は、思ったより小さく上がってしまったので、ちょっと使いにくいかな…。



　今回の目玉は、この花器でした。形を作ってから中の土を掘り出して作ったのです。もっと不安定な感じで立たせたかったのですが、最初の土の量を遠慮してしまったのがダメでしたね。もっと思い切ってやってみれば良かったなあ。穴窯焼成は年に２回しかできないのだから、もっと心してかからないと後悔ばかり………。