つれづれなるままに

　笠間と益子で「かさましこ」。というのは私が言ったのではなく、地元で発信している言葉です。「かさましこ」というフリーペーパーも出ています。
　笠間の「陶芸美術館」で開催中の「利休に見せたいッ！」現代の茶陶展を見るのが一番の目的。
　空模様が怪しくなってきて、青空の下から、黒雲に覆われた茨城方面に向かい走りました。運転手はいつもの（笑）夫です。笠間に着いた頃は、なんと雪が舞うありさま！！　びっくりしました。
　展示は、「古典陶磁の復興」「戦後の茶陶と各地における展開」「近年の多彩な表現」という展開の展示で、大変興味深い内容でした。１２日（日）までの展示です。茶陶に興味ある人には必見の内容だと思いますので、まだ見ていないという方には絶対オススメです。あと会期４日間。急げ！！

　美術館前の広場に敷いてあるタイルを張り替え中。さすが茨城！　黄門さまが使われていました。




　頼まれた買い物が有ったので、益子へ回りました。気になる個展を開いているギャラリーを幾つか見てきました。最後に益子の道の駅で買い物をしておしまい。リンゴを買いたかったのに、売り切れてしまったのか買えませんでした、残念！

　私はインターネットのオークションで買い物をしますが、よく新聞紙が緩衝材として使われています。遠く離れた地域の新聞記事を読むのがちょっと面白いです。昨日驚いたのは新聞紙の色が違うもの！！



　「四國新聞」なのですが、紫がかったような色をしていました。写真の右方に写っているテレビ欄は読売新聞。新聞紙の色は、こういうものだと思っていたので、変な感じがしました。「新聞紙のような色」というのは通じないところもあるのですね。