入り口のガラスに貼っていた「雪が降ったら休みます。ゴメン」の紙を剥がしました。もう、雪は降らないでしょうね。余程の悪天にならない限り「陶龍窯」の営業は休みません。
蛍遊窯(師匠のアナ窯)の春の窯焚きが目前ですが、先週、私の作品が出来ていないことが判明し大慌て! ろくろをひいて作った花生けを練習品なので、作っては壊しを繰り返していたので、作ったつもりになっていたのですね(笑)。なので先週は午前中から蛍遊窯に作品作りに出かけました。ところが、その日に限り師匠が来ていなかったのです!! 作品作りは一人でも構わないのですが、作業場の薪ストーブに点火するのが初体験なのです。雨の後なので、杉の落ち葉は濡れているし、それならばと古新聞を手にしたら、これまた湿っているではありませんか!! 湿気た新聞紙に火をつけるのに大苦労。細い薪に燃え移そうと火吹き竹をプープーしたら目が回る…。まあなんとか火を燃え上がらせることが出来たので良かったです。タバコの吸殻で火事になるなんて事が信じられないくらい、火をつけるのは難しかったです。
毎日、白椿に大きめな鳥が飛んできて花に嘴を入れています。蜜をすっているのか? 花を食べているのか? わかりません。誰か教えて!!