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土曜日。アボニムは痛風の足を引きずって、2泊3日の旅行に出かけました。
毎月積み立てをして、お友達とよく旅行に行ったり、モイムに行ったりしてるシアボジ。 今回はどっかの島に行ったらしい。しかもアジュンマが十人以上いる中でアジョッシ(ハラボジ?)は2人だけだそう。家の中では無口なアボニム、お友達と遊びに行くと、ノリノリでバスの中でダンス、お酒もぐいぐいって感じらしい。 朝6時半に出発。前の晩はやく寝ていた遼が6時に起きたので、私も6時半にアボニムをお見送りすることができた。その後、裕を上のシヌイに預け、10時からの文化センターの講座へ。 この講座、もともとはパパとママ一緒に参加の講座なんだけど、先週も今週もダンナはお休み。 今回は肉の仕入れのため、金曜日に友達のうちに泊まってそのまま店に行くとのことで、お休み。その前は金曜日の晩に日本人のお客さんがダンナにガイドを頼んだとかでやっぱりそのまま友達のうちへ行って帰ってこなかった。 ダンナもアボニムもいないし、裕は上のシヌイが見てくれているので、講座が終わった後、デパートのノリバンで少し遼を遊ばせ、お昼も食べさせてシデクヘ。シデクに戻る前もノリトで少し遊び、夜早く寝るようになるべく体力を使わせた。その後、上のシヌイと子供たち&裕がシデクヘ。 下のシヌイもダンナさんと一緒にシデクヘ。 で、みんなで近くの冷麺の店に行って、冷麺を食べることになった。 なのでとりあえず紙おむつを2枚と携帯用のウェットティッシュだけもって車の中へ。 出発して10分ほどたった頃、いきなり目的地がかわった。 目的地は下のシヌイの家の近くのオリコギの店。 下のシヌイの家といえばみみあんさんちのご近所。うちの近所どころか、とっても遠い。 ソウルじゃない。(みみあんさん、ごめんよ) しかも上のシヌイのダンナさん(遼が大好きなコモブ)がオリコギ食べるんなら、酒も飲まないと。 今日は泊まりだ!と言い出した。 えーーーーーっ!!! シデクの近くだって言うから、何の準備もしてないのに! ダンナはうちの鍵すら持ってない。 で、ダンナに電話。シデクの皆様はダンナに店が終わったら来い!と言う。 でも。ダンナの答えはNO。 店終わった頃は道も混んでるし、明日も用事があって早く新村へ行かなきゃならないから、やだ。 おれは友達のうちに泊まるから。だと。つまり、私らだけで行ってこいとのこと。 こんなとき、ちっとも役に立たない。 車はすでに下のシヌイ宅の方向へ向かってるし、私と遼、裕だけで車から降りてうちへ帰るわけにも行かない。 そんなこんなで、結局みみあんさんちの近く、この間みみあんさん家族と一緒に行ったオリコギの店へ、また行きました。 オリコギはおいしく、おなかいっぱい食べて、ビールも飲んで、ちょっといい気分に。 その後、シヌイ宅に行き、またまたビールを飲む。 遼&裕は上下のシヌイの子供たちが見てくれたし、シヌイ宅にあったアサヒスーパードライのミニ缶も出してくれ、久々に、こんなシチュエーションなのに(いやこんなシチュエーションだからか?!)けっこう飲んでしまいました。 でもね。いい感じで飲んでいたら上のコモブが、一言どうしても言いたいと言い出した。 何かと言うと。 シジプサリ(同居生活というか、嫁としての生活)。韓国の嫁の中でこんなに楽なシジプサリをしている人はいない。 シオモニはもっとこわい存在なんだ。嫁としてやるべきことはやらなければならない。 というお話だった。 そしたら下のコモブまで、そうだ!シオモニ(姑)が厳しくガツンとやらないと嫁がしっかりしないんだ!とか言い出した。 私、ひとり。助け舟、なし。 ダンナもいないし、もう一人の嫁の立場であるヒョンニムもいない。 なんか、一気に酒がさめた。 もともとアジュボニムもヒョンニムもお酒を飲まない。 みんなでどこか遊びに行ったり、ご飯を食べた後飲みに行ったりってことにはほとんど参加しない。チュソクやソルラル、シプモの誕生日なども最低限やるべきことをやり、早く帰るし、みんなでくつろいでるときも、家族で固まってることが多い。 ヒョンニムのそばにはかならずアジュボニムがいるって感じなので、↑のようなことはヒョンニムには絶対起こらないと思う。ほんと、うらやましい。 今回もみんな家族でいるのに、うちだけダンナなしだし。(あ、シオモニもシアボジいなかったけどね)その上、裕の爪、端をちゃんと切ってないとか、オムツのつけ方が悪いとか、出かけるときには服を持ってでなきゃ、とか、いちいち言われて、ストレスたまりまくり。そりゃ、私だって遠出するときは、いつも余分に服を持っていきますよ。でも、今日は家のすぐ近くの冷麺屋に行く予定だったでしょーが。車で10分もかからんところなんだからって思って、ろくな準備もしてこなかったのにー。と心の中で叫ぶ。 でも、遼と裕はママの心のうちも知らず、たくさんの人に遊んでもらえて大喜びだった。 そして、帰り道。 行きは下のシヌイの車と、上のシヌイの車に分乗してきた私たち。 帰りはダンナも来なかったので、一台に大人6人、裕&遼が乗る羽目になってしまった。 コモブの車は5人乗り。 上のシヌイの膝の上に中2の姪っ子が座り、ぎゅうぎゅう詰めでソウルまで。 シデクに着くと上のシヌイ一家はうちへ帰って行った。 残ったのはオモニム、遼、裕、私。 遼は車の中にいたときから爆睡。 裕も寝たり起きたり。 私はシジプサリ、放棄して、部屋でパソコン。 シジプサリなんて日本語にないもんね。 もう、このまま夜まで子供たちと寝ちゃおうかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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