なずなの唄

　　　　　　　　　　　　　なずなの花束を君につくるよ 　　　　　　　　　　　　　高貴な蘭を見るより 　　　　　　　　　　　　　優美なバラに触れるより 　　　　　　　　　　　　　もっとやさしくて 　　　　　　　　　　　　　もっとあたたかな私になって 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　なずなの花束を私につくるよ 　　　　　　　　　　　　　生きているということは 　　　　　　　　　　　　　誰かと私を重ねること 　　　　　　　　　　　　　もっと泣いたり 　　　　　　　　　　　　　もっともっと笑ったりして 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　なずなをシャラシャラ鳴らせて 　　　　　　　　　　　　　君に魔法をかけてあげるよ 　　　　　　　　　　　　　幼い頃のままごとの続き 　　　　　　　　　　　　　夕立がきそうな空の色 　　　　　　　　　　　　　熟れた野苺のような空の色 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なずなの唄/たんこ♪2009.5.14 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナズナと思って書いた詩が・・・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よくよくみると 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タネツケバナでした。　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　失敗失敗　でも載せちゃう♪ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真ないと寂しいものね