ぉちい散歩(*´_つ｀)

[ぉ鑑賞] カテゴリの記事

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  大人計画フェスティバル

  灼熱の太陽がギラギラと降り注ぐ中、多摩市の廃校になった西落合中学校での大人計画フェスティバルに行ってきた。 大人計画（松尾スズキ、宮藤官久郎、阿部サダヲ、他）の俳優陣が各々企画を考えて作られた大規模な学園祭役を演じる舞台では見られない姿が間近で見られるということで、かなりの人（家族連れも多し）。オープニングは大人計画社歌。踊りながら、どんどん どどんどん体育館では、すでに完売しているライブやイベントがあり、チケットが取れたリリー・フランキー率いるバンド東京ムードパンクスを鑑賞。NHKのカメラが入ってるのに即効下ネタを叫んでいたリリーさんが印象的だった。校舎内では、いかにも学園祭のような縁日カフェやフリマ、舞台衣装展示、大人計画の歴史が分かる風雲録、俳優陣が各々企画した催し物が。大人計画の俳優が動物に扮し柵に入って見世物になるというこども動物園という変わった企画も。最終日には松尾スズキが「ヒト」として柵に入ってた。iPotで音楽を聴き弁当を食べ、たまにおかずを投げたり、客に食べさせてあげたり。すごい睨まれた30分間辛かっただろうな。一番面白かったのは、クドカン企画のお化け屋敷妖怪プロピア、サンタフェ・ニコルソン、引っ越し幽霊おばさん、百ちんこ、エンタの亡霊………1組ごとにゾンビがそれぞれの奇妙なお化けについてナビしてくれる。怖いというよりウケた。お化け屋敷だったので内容を楽しむ為、カメラ撮影ＮＧだったけど、終わったらお化け解説の恐怖新聞をくれた。唯一写真が取れたお化けは、引っ越し幽霊おばさん。お化け屋敷の途中、カーテンを開けると他の教室の窓辺で「引っ越し！引っ越し！」と布団をたたく姿が。お化け屋敷開催中、ずっとやってたから役を与えられた人も大変だ。運動場では、トークショー、俳優とのドッジボール大会、オークションほかゲリラ的な催しが。人気俳優陣の周りにはかなりの人だかり。阿部サダヲはステージ以外 周りに人が多すぎてなかなか見ることが出来なかったのが残念。引っ越し幽霊おばさんと一緒に布団叩いてたな。しかし、頑張ってた松尾スズキ……何度近くで見たことかゲストとして片桐はいり、河原雅彦（ともさかりえ旦那）、池田鉄洋（トリック劇場版2でオタク刑事）に、大沢たかお、グループ魂のバンドメンバーとかも見かけた。エンディングは演出通りなのか流れるままなのか……やらされてる感、ぐずぐず感を出してたビックゲストとして呼ばれたミラクルひかる。なぜこの場に！営業感まるだしで面白かったオープニングからエンディングまでの10時間を中学校で過ごし、そして日に焼けた。忘れてた学生時代の記憶が……蘇えりますん。音楽フェスにさえ億劫で行かなかったのに。ようやった。

  2006年09月10日

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  映画「男はソレを我慢できない」鑑賞

  竹中直人主演映画「男はソレを我慢できない」鑑賞。下北沢が舞台＆出演者に惹かれ観に行くことにした。下北沢版の寅さん主人公の中年DJ（自称DJ）が下北に帰ってくるところから始まるおバカなコメディ映画。主人公がDJということだけあってか映像も遊び一杯。いじりまくり。出演者は濃～いキャラばかり。竹中直人を筆頭にワタナベイビー、温水洋一、斉木しげる、緋田康人、ベンガル、高橋克実、大森南朋、田中卓志、安齋肇といい味出してた。次作がありそうな期待を持たせる終わり方だったな

  2006年08月13日

• 映画「マッチポイント」鑑賞

  ウッディ・アレン監督・脚本のイギリス映画「マッチポイント」を鑑賞。お金に不自由のない上流階級の妻（エミリー・モーティマー）への愛と、女優の卵でセクシーな彼女（スカーレット・ヨハンスン）への愛欲。そして妻は子供を強く欲しがり、彼女は子供を身ごもり妻と別れるよう強く要求。ふたりの女に挟まれ男（ジョナサン・リース・マイヤーズ）は自分の幸せの為にマッチポイントへの賭けに出る。後半男の心情に入り込みちょっとドキドキした

  2006年08月10日

• 映画「DEATH NOTE」前編鑑賞

  映画「DEATH NOTE」を鑑賞。死神が人間界にノートを落とした。それは、名前を書くと書かれた者が死ぬというDEATH NOTE。ノートを拾い犯罪者を次々と殺していく知能指数が高いエリート大学生の青年と、それを追う高い推理力・分析力を持つ謎の探偵との頭脳戦。漫画を読んでいたので期待して事前に前編・後編の前売券まで購入。しかし、映画はちょっとチープすぎ　何がチープかって役者陣の演技。エキストラの演技も辛いし　漫画の「DEATH NOTE」ってそんなんだっけ？　12巻まで出ている漫画なので内容を抜粋して短くしているのはしかたないにしても…。きっと台詞のせいかな。深夜のドラマで十分な感じ。アニメでの映画化だったらどうだっただろう。逆に観に行きにくいか。11月の後編に期待しよ殺されていく犯罪者の中に、大人計画の顔田顔彦、皆川猿時が出ててびっくり(笑)。最近殺される役が多いかも。

  2006年07月09日

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  ゴーイングat武道館

  　　　　　　GOING UNDER GROUNDの武道館ライブに迷い込んだ。最近のバンドにしてはセンチメンタルで甘さ強めなメロディー。好き嫌いが分かれるが耳に残るキャッチーなメロディーは万人受けするほうかも。久々のゴーイングのライブ。ニュー・アルバム「TUTTI」のツアーファイナルということで新曲が多かった。でもやっぱり昔の青春系の曲をやってくれると懐かしくてキュンとなる。昔の曲をもっといっぱいやってくれたらよかったな。ライブは盛り上がった。いろいろ盛り上げようと工夫してるのも伝わったし。演奏も昔、アジカンの企画した武道館イベントに出演したときに比べたら断然上手い。あのイベントはアジカンもへぼへぼだったなぁ。ボーカルのセンチメンタルメガネdebuこと松本くんは、スタートからラストまでメガネが曇ってて、いつ拭くのかずっと気になってみてた。しかし、ラストで号泣してもメガネを外さない真のメガネマン。ゴーイングと出会ったのは、6、7年前にミニアルバム「思春期のブルース」を聞く機会があり、デビュー前の下北沢Queでのワンマンに迷い込みライブを見る数が増えた。当時、日比谷野音でのイベントがあり、なぜかバンプ（当時は知らなかったけど大人気）が出てるのにゴーイングがトリで、バンプのライブが終わると客の一部がどんどん帰っていくのが切なかった記憶が残ってる。その後、動員数を増やし、今では武道館、すごい。

  2006年07月06日

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  映画「嫌われ松子の一生」鑑賞

  「下妻物語」の中島哲也監督が手掛けたということで見たかった中谷美紀主演、山田宗樹原作の映画「嫌われ松子の一生」を鑑賞。ひとりの生徒の嘘で教師をクビになることから松子の不幸な物語が展開していく。出会った男に深い愛を与える松子。しかしいつも裏切られる。幸せになる夢を抱いても、いつも崩れてゆく。コミカルさや希望・苦悩・幸福がファンタジックなCGを使って表現。展開・テンポの速さは、映画を観る気持ちを高ぶらせる。上手く行かない人生だけど一生懸命生きる松子。ちょっとうらやましく思った。嫌われ松子の一生監督・脚本：中島哲也中谷美紀、瑛太、伊勢谷友介、香川照之、市川実日子、黒沢あすか、荒川良々、竹山隆範、柄本明、木村カエラ、柴咲コウ、武田真治、土屋アンナ、宮藤官九郎、劇団ひとり他

  2006年06月21日

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  昼ドラ「吾輩は主婦である」鑑賞

  TBS系ドラマ愛の劇場「吾輩は主婦である」の撮り溜めた1話から20話を一気に鑑賞。クドカンの昼ドラ初挑戦ということでどうなることかと思いきや、期待はずれ無く楽しめた。斉藤由貴が可愛い。また、『池袋ウエストゲートパーク』『木更津キャッツアイ』『マンハッタンラブストーリー』『タイガー＆ドラゴン』の磯山晶プロデューサーとのタッグなので出演者が見たことあるメンバーが多く、個性を発揮しまくってる。しかし、年配の主婦にはウケているのか。まぁ、フジテレビの「偽りの花園」観てんだろうな。

  2006年06月17日

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  映画「真昼ノ星空」鑑賞

  　 　中川陽介監督、鈴木京香、ワン・リーホン、香椎由宇出演の映画「真昼ノ星空」の試写鑑賞。沖縄を舞台にした、とてもゆっくりとした空気が流れている作品。ほのぼのではなく切ない空気。面白い面白くないというより映画の後の余韻を味わう、恋に疲れた大人の女性向け映画な感じ。上映前に出演者の香椎由宇トークショーが行われた。19歳なのに大人っぽい女優さん。この映画の撮影は3年前に行われいるので、映画「ローレライ」が初出演かと思いきや、実質この作品が初出演になるらしい。

  2006年06月15日

• 舞台「まとまったお金の唄」鑑賞

  下北沢の本多劇場で大人計画の舞台「まとまったお金の唄」を下北沢本多劇場を鑑賞。作・演出は、松尾スズキ。出演は、阿部サダヲ、市川実和子、宮藤官九郎、伊勢志摩、村杉蝉之介、荒川良々、近藤公園、平岩紙、内田滋、菅原永二、松尾スズキ。1970年代の万博が開催された大阪が舞台のホームドラマ。毎度のこと濃いキャラクターが終結し随所にいろんな笑いが詰め込まれつつも、伝えたいことが明確な感じ。みんな個性的なのは百も承知。でも今回のツボは一瞬だったけど、松尾スズキの錦野アキラ。とてもバカバカしくてウケた。

  2006年05月21日

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  映画「ピンクパンサー」鑑賞

  スティーブ・マーティン主演のコメディー映画「ピンクパンサー」の試写鑑賞。日本人だからか感受性が弱いからか世界の笑いが分からず、普通に観てしまった。後ろの席に座っていた少年は、大爆笑していたからかなり面白い映画なのだと思う。上映前にはピンクのドレスに身を包んだ神田うの、いつもの黒衣装がピンクになったレイザーラモンHGが登場。ピンクのドンペリでシャンペンタワーやってた。　　◆　　

  2006年05月08日

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  映画「LIMIT OF LOVE 海猿」鑑賞

  映画からドラマ化された「海猿」の映画第2弾「LIMIT OF LOVE 海猿」を鑑賞。前回の映画、ドラマもテレビでチラ見した程度だったけど楽しめた。大型フェリーが座礁。機動救難隊員の仙崎（伊藤英明）が救助に向かい、逃げ遅れた船客と共に船内に取り残され……恋人環菜（加藤あい）との愛も描かれているけど（泣き場）、決死の救出活動の方が見ごたえある。ちょうど東京湾口でフィリピン船籍と笹井船舶が衝突し、フィリピン船が沈没した事故をニュースで見たばかりだからリアルだった。

  2006年04月16日

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  THE 3名様　春はバリバリバイトっしょ！ DVD試写鑑賞

  石原まこちん脱力系漫画の実写DVD第3弾「THE 3名様　春はバリバリバイトっしょ！」のポニーキャニオンで行われた試写会に行って来た。出演は、塚本高史、佐藤隆太、岡田義徳の木更津キャッツアイでお馴染みのメンバー。キャッツファンなので３人のテンションやグズグズな脱力感は楽しめた。ファミレスを舞台にした男3名様がくだらない事をくっちゃべり盛り上がる脱力ストーリー。唄あり。帰りに特製ティッシュBOXをもらった。

  2006年04月15日

• ロシア映画「ナイト・ウォッチ／НОЧНОЙ ДОЗОР」鑑賞

  ロシア映画「ナイト・ウォッチ／НОЧНОЙ ДОЗОР」を鑑賞。ジャンルは、ダーク・ファンタジー、ホラー・ファンタジーだけあって、お子さまにはチト怖いファンタジー映画。ホラーっていう程怖くはない……かな。―――遥か昔、光と闇の超能力異種人達が戦争を起こし、同等の力ゆえ休戦協定を結んだが現在になり、伝説の災いを招く女が現れ……○％×＄△＃色々あると。ロシア映画って多分見たことなかったけど、ソコソコ楽しめた。「ロード・オブ・ザ・リング」「ハリー・ポッター」みたいに１作では完結しない「ナイト・ウォッチ」の他に「デイ・ウォッチ」「ダスク・ウォッチ」の３部作。次作はすでに完成してるよう。観るか観ないかどうしよか。

  2006年03月22日

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  映画「ナルニア国物語／第1章：ライオンと魔女」鑑賞

  ファンタジー映画「ナルニア国物語／第1章：ライオンと魔女」を鑑賞。日本語吹き替えしかやってない劇場で観ることに。第二次世界大戦下、イギリス・ロンドンに住むケンカが絶えない4兄弟。戦火を逃れ兄弟だけで田舎町に住むカーク教授の家へ。退屈ゆえに始めた「かくれんぼ」で末っ子のルーシーが入った衣装タンスの奥には、なんと雪で覆われた森「ナルニア国」が――ナルニアに100年の冬をもたらした「ジェイディス（白い魔女）」軍VSナルニア国を創造した最初の王「アスラン（ライオン）」軍の戦いとなり、戦下を逃れてなお剣や弓を持たされ戦う状況になった4兄弟。童話なのに敵対する白い魔女の家来オオカミや野獣を剣で突き刺してちゃったりする。子供が動物を殺すみたいでちょっとなぁと思った。子供も大人同様、守るべきものを救うため勇気を出して戦え！ということかな。長女のスーザンは「願えば刺さる」弓を持ってるのに、肝心な所で使わずイラっとするシーンがあったり（後の展開がゆえに使わなかったんだけど）。なんだかんだと思いながらもストーリーに入り込んで観た。一番気になったのは末っ子のルーシー。愛嬌のある顔といえばそうなんだけど、特徴ある顔が気になって気になって。一度観たら忘れんな。

  2006年03月05日

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  映画「PROMISE -無極- 」鑑賞

  真田広之、チャン・ドンゴン、セシリア・チャン、ニコラス・ツ ェー、日本、 韓国、中国の混合キャスト共演のロマンスファンタジー映画「PROMISE -無極- 」を鑑賞。初めからド肝を抜かれた。チャン・ドンゴン扮する奴隷の運動能力に「ありえねぇー！」とチャウシンチーの「カンフーハッスル」を思い出すようなコメディー感。神様と共存している部分などはファンタジー。奴隷・大将軍・王妃との△関係はロマンス。韓国映画は「いかにも韓国映画！」と同じように香港映画も“いかにも”という感じ。でも香港映画の色彩やワイヤーアクションはすごい。真田広之は濃かった。舞台を観ているような濃さ。　　*　　*　　*　　*　　*　　*　　*　　*　　*PROMISE出演：真田広之、チャ ン・ドンゴン、セシリア・チャン、ニコラス・ツェー何不自由ない暮らしを手に入れながらも、真実の愛を探し求める王妃・傾城。伝説の甲冑を身につけることを許された英雄・光明。そして、奴隷として生きる男・昆崙。３人はやがて出会い、それぞれの運命に変化が訪れる。

  2006年02月12日

• 2005年 鑑賞日記（３）

  【2005-11-11】映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」鑑賞今日は仕事を休んで映画「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の ジャパンプレミアへ。試写会が当たるかどうかも分からないのに先月から今日の日を休暇にして仕事休んだ自分に乾杯。朝、11時から指定券交換なので10時半に寒い中ならんだよ三十路。観客には地味にコスプレする秋葉系な少女達の姿が。ちゃんとネクタイやマント、バッグ、魔法の杖（杖細いね）とアイテム付けてんだけどマントが地味だからSTAR WARSファンみたいな完璧さがみられないのが残念。「世界の三大校が一同に集まり、選りすぐりの新鋭たちが魔法の力を競い合う数百年に一度の伝説の対抗戦が開催」（映画のチラシ参照）されポッターくんが活躍するという内容。やっぱり夢のある映画はいいなぁ～。観賞後、内容を振り返ると指摘点はいくつかあるけど鑑賞中は国際フォーラムAの大画面に映る夢世界へどっぷり逃避し純粋に楽しんで観られた。 ハリポタも今作で4話目。1話は観たけど2、3話は 存在すら記憶になし。最近になって映画に目覚めたから しかたないか。 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」 05.11.26日本公開＜キャスト＞ ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、マギー・スミス、ロジャー・ロイド＝パック、アラン・リックマン、ゲイリー・オールドマン、レイフ・ファインズ、ケイティ・レオン他 【2005-11-06】舞台「七人の恋人」鑑賞下北沢本多劇場で１０月１５日（土）～１１月１３日（日）まで行われている宮藤官九郎作・演出のウーマンリブＶｏｌ．９「七人の恋人」東京公演を鑑賞。休日とあって通路も全て客席となるほど満席の会場。出演は、阿部サダヲ、三宅弘城、少路勇介、星野源、宮藤官九郎の大人計画のメンバーに、クドカン脚本ドラマ「マンハッタンラブストーリー」「タイガー&ドラゴン」の尾美としのりと、松尾スズキの映画「イン・ザ・プール」「恋の門」クドカン演出舞台「熊沢パンキース03」の田辺誠一の交流のあるふたり。ウーマンリブシリーズでも今回はメンズのみ。内容は意外にこれまでより（これまでよりね。）分かりやすい内容で数話に分けたオムニバスのコントスタイル（？）。宮藤官九郎、星野源、三宅弘城のバンド演奏や尾美としのり、田辺誠一共にハジケまくりで楽しめた。まぁ、出演者全員ハジケてたけど。ナレーションに松尾スズキや薬師丸ひろ子も面白かった。 【2005-10-27】映画「乱歩地獄」鑑賞11月5日公開、江戸川乱歩原作の映画「乱歩地獄」試写鑑賞。「火星の運河」「鏡地獄」「芋虫」「蟲」の4話オムニバス編成。多感な時期の10代にはあまり見せたくないエログロ（エロ少、グロ多）で不思議な地獄世界だった。4話共通に出演する浅野忠信は、話しによって乱・淡・奇をうまく表現。また、びっくりしたのは今をトキメク（？）成宮寛貴。そこまでやっていいの？とエロ多の新たな一面。ファンは見たら失神しちゃうかも(笑)。松田龍平からは奇な世界を乱れることなくスマートな地獄を表現しているように感じられた。表情によっては父を思い出された。「芋虫」には先日観た映画「鍵がない」に出演していた大森南朋が戦争で両手両足を失って胴体だけになった“芋虫”の夫役で出演。2作のギャップのある役柄に衝撃大だった。江戸川乱歩の本は読んだことないけど映画を見て興味が引かれた。多分読んでも分からないと思うけど…。「乱歩地獄」原作：江戸川 乱歩『火星の運河』監督・脚本：竹内スグル　出演：浅野忠信、森山開次、加賀谷香／『鏡地獄』監督：実相寺昭雄　出演：成宮寛貴、浅野忠信、小川はるみ、吉行由実、大家由祐子、市川実日子（友情出演）、中村友也、寺島 進、原 知佐子、堀内正美、寺田 農／『芋虫』監督：佐藤寿保　出演：松田龍平、岡元夕紀子、韓英恵、浅野忠信、大森南朋／『蟲』監督・脚本：カネコアツシ　出演：浅野忠信、田口浩正、緒川たまき 【2005-10-22】映画「鍵がない」 鑑賞今日は渋谷で映画「鍵がない」を鑑賞。山田英治初監督の下北を舞台にした恋愛群像ストーリー。傘を忘れた事で、雨の日に出会った気持ちが残っている元彼の事を思い出す主人公。雨に濡れて家に着くと今度は鍵を無くしていた――そこから主人公の揺れ動く心、下北で出会う（すれ違う）悩み事を抱えた人たちとのストーリーが交差し描かれていく。すぅ～と心を通り抜けていくような、切なさもほのぼのと感じる映画だった。深夜のドラマとして見ても楽しめそう。主人公の美沙子役につぐみ。彼女の豊かな表情はつぐみファンにはたまらないのでは。元彼役の良介に大森南朋。主人公中心の映画なので大森ファンには物足りないかも!?途中、蒙古斑というバンドでLA-PPISCHのMAGUMIが出演。なつかしい……。「鍵がない」2005年10月8日～山田英治初監督＜キャスト＞つぐみ／大森南朋／光石研／金剛地武志／小栗万優子／目黒真希／高野八誠／藤真美穂／加藤淳【2005-10-16】映画「ティム・バートンのコープスブライド」鑑賞今日は映画「ティム・バートンのコープスブライド」の試写会へ。1時間ちょいの短時間けど、1秒の撮影に12時間かかるストップモーションアニメだと思うと超大作。主人公の声にジョニー・デップが声優初挑戦と興味はあったけど、ジョニー・デップがどんな声だったか記憶にないので、気にせずに観てしまった。最初は字幕と映像を見るのに忙しさを感じたけどキャラクターの動きやストーリーは楽しめた。「ティム・バートンのコープスブライド」監督:ティム･バートン、マイク･ジョンソン＜キャスト＞(声):ジョニー･デップ (ビクター･ヴァン･ドート)ヘレナ･ボナム=カーター (コープス ブライド)エミリー･ワトソン (ヴィクトリア･エバーゴルト) 他

  2006年01月11日

• 2005年 鑑賞日記（２）

  【2005-09-18】映画「セブンソード」 鑑賞先日、映画「セブンソード」を鑑賞。「HERO」「LOVERS」に続く中国映画の超大作。たいした関心・期待を持たずに見に行ったら びっくり面白かった。 一番良かったのは大画面で観るワイヤーアクション！ アクション映画はあまり好きではないと思ったけどやっぱり中国映画のワイヤーアクションは完成度が高く引き込まれてしまった。2時間半と長いけど飽きずに最後まで観られた。 今思えば香港映画「カンフーハッスル」の ワイヤーアクションも面白かったし、、、アクション映画好きみたいです。 「セブンソード」監督： ツイ・ハーク＜キャスト＞レオン・ライ、ドニー・イェン、スン・ホンレイ、チャーリー・ヤン ＜ストーリー＞1660年代、清王朝建国後の中国。反乱分子を根絶やしにしようと、殺戮を繰り広げる冷酷無比な制圧軍の蛮行を食い止めるべく、1人の男が立ち上がった。目指した場所は、伝説の刀匠が住むという神秘の山“天山”。男の願いを受けて刀匠が授けた7つの剣のもと、7人の剣士――“セブンソード（七剣）”が集結した。しかし、人々の希望となった彼らの行く先には、陰謀の暗い影が待ち受けていた……。 【2005-09-14】映画「この胸いっぱいの愛を」鑑賞映画「この胸いっぱいの愛を」の試写会をよみうりホールで鑑賞。映画「黄泉がえり」第2弾ということで同系の内容。 どこかで観たことがある泣きドラマを集めた感じや先が読めてしまうところもあるけど中心となるストーリーは楽しめるかも。数度ウルウルしちゃいました。 「この胸いっぱいの愛を」 ＜キャスト＞伊藤英明、ミムラ、宮藤官九郎、吉行和子、愛川欽也、中村勘三郎、倍賞千恵子他 ＜ストーリー＞ 舞台は福岡・北九州、門司。飛行機で席が近くなった乗客たちが、故郷の北九州・門司に着くと20年前にタイムスリップしていた。20年前の10歳の自分と対面し、かつてあこがれた女性で、難病に侵され夢を失ったバイオリン奏者を勇気づける主人公・鈴谷が過去と向き合いながら、生きる希望を見いだす群像ドラマ【2005-08-20】映画「星になった少年」鑑賞映画「誰も知らない」で一躍有名になった柳楽優弥くん主演の 映画「星になった少年 Shining Boy＆Little Randy」を遅ればせながら見てきた。動物好きの親が経営する動物プロダクションで象に出会い、 11歳で日本人初の＜象使い＞を目指しタイの象使い学校に留学。 21歳で夭折した実在した青年の短い生涯を描いたストーリー。 感動ストーリーに「子供」「動物」が加わると やっぱり泣いてしまう。垂れ流し状態だった(笑)。 少年の成長と共に動物愛、家族愛が深まり・・・ そして少年の死。実話なだけにいろいろと考えさせられます。象と人間との関係も楽しめるし家族で見るのもいいかも。 「星になった少年」監督：河毛俊作＜キャスト＞柳楽優弥、常盤貴子、高橋克実、蒼井優、倍賞美津子 【2005-08-10】皇帝ペンギン」鑑賞今日は映画「皇帝ペンギン」を見てきた。もちろん親子ペンギンはカワイイけど、それだけではない野生の厳しさが描かれてた。淡々としたナレーションは若干眠気を誘うけど…。 ペンギンは歩き疲れるとお腹を地面に付けて 足を蹴り滑りながら前に進むのね。知らなかった。しかしペンギンの二足歩行（歩き方）を見ていると オヤジが着ぐるみ着て歩いてるように見える…。それがまたカワイイんだけど。 この映画は子供に野生で「生きる」ことを教えるのにいいかもしれない。吹き替え（声：大沢たかお、石田ゆりこ、神木龍之介）もあるみたいだし。＜ストーリー＞ １００万年前の氷で覆われた南極大陸。胸を黄金色に輝かせ、ペタッ、ペタッと２本足で数千の皇帝ペンギンが行進してくる。身長１２０センチと最大のペンギンで、どこか人間にも似た、ユーモラスな皇帝ペンギン。ある日、一組の皇帝ペンギンの夫妻が一つの卵を産んだ。卵をあたためる父ペンギンは、寒さの中、仲間と円陣を組んで暖め合い、１２０日間も何も食べずに必死に卵を守る。一方母ペンギンは産卵で体重の１/５を減らしてまでも、もうじき生まれてくるヒナのため命がけでエサをとりに１００km先の海へと旅立つ。再び家族と会えることを信じて・・・【 2005-07-23】映画「妖怪大戦争」鑑賞昨日、第10回世界妖怪会議+映画「妖怪大戦争」試写会に行ってきた。映画上映の前に行われたイベント「世界妖怪会議」には映画をプロデュースした荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆきの人気作家陣と映画監督三池崇史が登場し映画の撮影前や撮影中のエピソードなどが多く語られた。途中、太鼓の音が鳴りリアルな妖怪達と共に「水木しげる」が客席を通り派手な登場。荒俣宏、京極夏彦らの流暢なトークと異なり水木先生は人の話しはほとんど聞いてないけど、戦時中の話や基地で「こいだめ」に落ちた話しは一人盛り上がって話すチャーミングな82歳だった。イベント中、大きな地震が…。客席内はザワついたけど三池監督が「大丈夫、大丈夫」という渋い声が観客を落ち着かせてた。もっと揺れたら大丈夫じゃないんだけど…。映画「妖怪大戦争」は、面白かった。いろんなエピソードを聞いて観たからかもしれないけど大人の方が楽しんで観られる映画かも。妖怪の弱い、戦わない、ゆるい感じを豪華キャストが演じていた。ラストは「え？そんなんでいいの！？」っていう感じだけどそれが次に続くような感じでよかった。＜キャスト＞神木隆之介（稲生タダシ・正義の味方麒麟送子に選ばれる）／菅原文太（稲生俊太郎・ボケてるタダシの祖父）／宮迫博之（妖怪研究雑誌「怪」編集者）／宮部みゆき（タダシの学校の宮部先生役）／豊川悦司（世界征服を目論む魔神・加藤保憲）／栗山千明（加藤に仕える鳥刺し妖女アギ）／近藤正臣（タダシを見守る猩猩）／高橋真唯（ヒロイン・川姫）／阿部サダヲ（タダシと悪霊との戦いに望む河童の川太郎）／岡村隆史（映画のキーマン・小豆洗い）／竹中直人（油すまし）／忌野清志郎（ぬらりひょん）／石橋蓮司（大首）／田口浩正（一本だたら）／遠藤憲一（大天狗）／蛍原徹（豆腐小僧）／荒俣宏（山ン本五郎左衛門）／京極夏彦（神ン野悪五郎）／水木しげる（妖怪大翁）他、120万の妖怪が登場…監督：三池崇

  2006年01月10日

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  映画「THE 有頂天ホテル」鑑賞

  三谷幸喜監督・脚本の映画「THE 有頂天ホテル」を鑑賞。 超豪華出演陣。出演者が多い分、 「笑い」もかなり詰め込まれていて 観客もビックリするほど笑ってた。 三谷さんって万人の笑いが分かってる人なんだなぁと 思うほど細かい笑いが多い。 私は感受性が弱いので普通にテレビドラマ感覚で 見てしまったけど・・・でも楽しかった。 ********************************************** 監督・脚本：三谷幸喜 出演：役所広司、松たか子、香取慎吾、佐藤浩市、 篠原涼子、戸田恵子、YOU、生瀬勝久、麻生久美子、 オダギリジョー、角野卓造、寺島進、唐沢寿明、 津川雅彦、伊東四朗、西田敏行ほか 『ＴＨＥ有頂天ホテル』 ストーリー：舞台は、大晦日の都内高級ホテル「ホテル アバンティ」。総支配人をはじめ、全従業員が大忙しで 働くなか、汚職議員、自殺願望の大物演歌歌手、 副支配人の別れた妻など“ワケあり”の宿泊客が ぞくぞくとやって来る。そして、新年を迎えるが…。

  2006年01月09日

• 2005年 鑑賞日記（１）

  【2005-07-16】ミュージカル「キレイ」鑑賞今日は大人計画の舞台「キレイ」を鑑賞。 ５年前に上演された松尾スズキ作・演出のミュージカルの再演。初演のケガレ役は奥菜恵。今回は当初酒井若菜がケガレ役。が、体調不良で降板。鈴木蘭々に変わって観る前は少し残念だったけど、蘭々の方が役のイメージにぴったりで良かったと思う。 約3時間半強と大作だったけど飽きずに最後まで楽しめた。演じるってすごいよなぁ。「キレイ」 作・演出 松尾スズキ ＜キャスト＞ケガレ 鈴木蘭々／ミサ 高岡早紀／ハリコナA 阿部サダヲ／カネコキネコ 片桐はいり／ダイズ丸 橋本じゅん／マジシャン 宮藤官九郎／ジュッテン 大浦龍宇一／カネコジョージ 松尾スズキ／ダイダイカスミ 秋山菜津子／ハリコナB 岡本健一 ほか ＜ストーリー＞100年の長きに渡り、民族紛争を続ける“もうひとつの日本” 民族解放軍と名乗る誘拐犯に７歳から１０年間、地下室で監禁されていた少女。少女は地上に出て全てを忘れ、自らを“ケガレ”と名乗る。戦時下で強かに生きているカネコ一家に拾われたケガレは、きれいな花を見たいという欲望と、自分の身体の分だけ小銭を貯めることを目標に逞しく成長してゆく。大人になって忌まわしい過去を思い出し、自分の軌跡を辿ってゆくと・・・ 【2005-07-09】映画「姑獲鳥の夏」鑑賞京極夏彦原作の映画「姑獲鳥の夏」の試写会が当たり見に行った。あの分厚い小説を映像で表現できていたので原作を読んだ読者としては楽しる。でも全く知らずに見ると若干分かりにくい複雑な映画かも。 出演者はテレビでよく見るメジャー過ぎる人達ばかりで、すっきりした配役。関口役の永瀬正敏は小説のイメージに合ってた。ほか大人計画の松尾スズキ（医者役なのでインザプールのキャラがダブる）と、ちょい役で荒川良々が出ていたので嬉しかった。あと小説には無い水木しげる役で京極夏彦が出演していたのが結構ウケた。【 2005-06-23】映画「マラソン」鑑賞韓国で大ヒットした映画「マラソン」の試写会に行って来た。内容は自閉症の主人公と、それを支える母のマラソンを通じて描く実際にあった親子の感動ストーリー。ほんとに感動ストーリーで確かに泣いている人がいたけど主人公のチョウォン役のチョ・スンウって人が職場の上司に体型もヘアスタイルも顔もクリソツで感情移入しきれず（引いてしまって笑えず泣けず；）最後までモヤモヤ気分で観てしまった…。似てなかったらどれほどラクに観られたか・・・・・・・・・・それを除けばきっと日本でもヒットするのでは（説得力なし）。試写会の前に松岡修三の熱血トークショー。身長もテンションも高かった。 【2005-06-12】映画「イン・ザ・プール」鑑賞久々に映画鑑賞。「空中ブランコ」で直木賞をとった奥田英朗の“精神科医伊良部シリーズ”第1弾「イン・ザ・プール」の映画化。前売り券を購入して気合い入れてたわりには公開から月日が経ちやっと観ることに。原作は観てないけど先日テレビで「空中ブランコ」がドラマ化され阿部寛の伊良部先生の演技を観てだいたいの内容を把握。今回の映画「イン・ザ・プール」の伊良部先生役は松尾スズキ。精神診療を受ける継続性勃起症患者（オダギリジョー）、強迫神経症患者（市川実和子）らにいい加減な診療をしていく。阿部寛とは違った独特な伊良部先生で断然こっちのいい加減で適当な感じが面白い。まぁ松尾スズキの演技を見慣れてるから彼の笑いの表現（演技）が心地よいのかもしれないけど。でもテレビ向けは阿部寛なのかなぁ。【2005-04-20】映画「真夜中の弥次さん喜多さん」鑑賞新宿にて「真夜中の弥次さん喜多さん」を鑑賞。舞台挨拶、トークショーを見逃し、やっとこ映画館へ。クドカン初監督＆脚本映画。クドカンが手がける舞台もよく見に行くけど、その時に感じる同じような意味不明感が満載。役者陣も贅沢に脇役として登場させ、カット数も膨大。いろんなネタが沢山あったからだろうかコマゴマと笑いが詰め込まれ息つく暇なくあっというまに見終わる感じ。クドカンマニア向けな感じもありつつも、意外と普通の人も面白く感じられると思う。「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」の時のように1度観ただけじゃ分からない見直したい気持ちになったから、きっとDVD出たら買うかも。

  2006年01月07日

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  映画「キング・コング」ジャパンプレミア試写鑑賞

  東京国際フォーラム ホールAで行われた映画「キング・コング」ジャパンプレミアへ。会場の外では出演者ナオミ・ワッツ、エイドリアン・ブロディ、トーマス・クレッチマン、アンディ・サーキス、ピータージャクソン監督らのレッドカーペット入場。会場内には出演者達の入場シーン映像が流れ、みんなエイドリアン・ブロディのすっごい鷲っ鼻ぶりに驚きまくり。（私はナオミ・ワッツが意外に老けてるのに驚き。年齢37なのね...）短いレッドカーペット脇にいるファンに長い時間サインしまくりの入場に結構待たされてから舞台挨拶へ。＜中略；＞挨拶の終わりには横綱 朝青龍が登場。出演者が大喜びでジャレあいのフォトセッション。やっとのことで本編上映。なんと上映時間3時間8分！長いから耐えられないかと思ったら、大画面で観るこの映画は迫力あるし、驚きあるし、切なさあるし、、とても楽しめた。「ロード・オブ・ザ・リング」、「ジュラシック・パーク」などが好きな人にはかなり楽しめる作品かな。キング・コングが登場するまで結構長いけど・・・****************************************************『キング・コング』 2005年12月監督：ピーター・ジャクソン出演：エイドリアン・ブロディ、ナオミ・ワッツ、ジャック・ブラック...ストーリー時は1930年代、野心的で無謀な映画監督（ジャック・ブラック）は、史上最大の冒険映画を世に送り出すため、最も危険な航海に出る決意をする。疑うことを知らない誠実な脚本家のジャック・ドリスコル（エイドリアン・ブロディ）と、ひとりの女優アン・ダロウ（ナオミ・ワッツ）を従えて…。荒れ狂う波、照りつける太陽―やがて運命は彼らを幻の孤島「髑髏島」（スカル アイランド）へと導いていく。

  2005年12月12日

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  映画「アメノナカノ青空」鑑賞

  韓国映画「アメノナカノ青空」を渋谷シネクイントで試写鑑賞。特に韓流ブームに流されてる訳ではないけど、せっかくなので観ることに。内容は・・・・いかにも韓国映画らしい感じ。韓国ドラマ・映画好きには楽しめる作品かなぁ。泣きありだし。主演のイム・スジョンは、昔の広末涼子みたいで透明感があり可愛いかった。一見ラブストーリーのようだけど娘と母の家族愛の方が深く描かれてた。****************************************************＜ストーリー＞気がちで内気な女子高生・ミナ（イム・スジョン）が住むマンションに、ある日カメラマンのヨンジェ（ キム・レウォン）が引っ越してくる。2人は運命の出会いをするが、実はこの出会いはヨンジェだけが知っている“仕組まれた出会い”だった。気軽な恋を楽しむつもりのヨンジェと、ロマンチックな恋にあこがれるミナ。2人の距離は徐々に縮まっていき、ミナは初めて愛し愛されることの喜びをかみしめる。だが、そんなミナを運命の波が飲み込もうとしていた。そして、ミナに残された時間がわずかだと知ったヨンジェは、自分がどれほどミナを愛しているかに気づくのだった……。出演：イム・スジョン ／ キム・レウォン ／ イ・ミスク 他監督： イ・オニ

  2005年12月04日

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