2015/08/30(日)07:42
太陽光発電の急速な普及!
今朝の中日新聞の一面記事は、今年の夏の太陽光発電のピーク時の発電量の合計が急激に増えてきているという記事です。
なんと原子力発電所の12期分という。
だから原発がゼロでも夏の電力ピーク時を乗りこたのでしょうね。
2年前は200万kw弱と1%程度だったが、今年は約6倍の1000万kw以上を発電している。
原子力発電がない分、高い石油や天然ガスを燃料とする火力発電の割合が75%と高いが、今後はさらに太陽光発電などの自然エネルギーが増えて他は夜間や降雨時のバックアップ電源的な運用になるのでしょうね。
今後は晴れた地域から曇りの地域への電力の送電が行われれば安定するだろうし、地球規模で送電線を結べば、日本は夜でも地球の裏側で発電のした電力を融通しあうことも可能になるかもしれない。
さらに地熱や風力、潮力など、自然エネルギーの実用化とともに来年からは家庭でも電力自由化が始まり、都市ガス会社からセット料金で電気を購入する事もできる様になる。
断熱性能を高めた住宅に省エネ設備を導入し太陽光発電などでゼロエネルギー住宅が標準になる時代は近いですね。
【タグチホーム】岐阜県各務原市の耐震省エネリフォーム施工事例が満載!
【さくら事務所ホームインスペクション名古屋】住宅診断や耐震診断、フラット35適合証明など情報掲載!
j