2015/12/02(水)07:14
ぎふ次世代住宅塾に参加
岐阜県が主催でWoodACが事務局で実施している「ぎふ次世代住宅塾 省エネリノベ編」の第3回目の講義に参加してきました。
岐阜県の省エネ政策では、岐阜県は南部の温暖地から北部の山間部は東北レベルの寒冷地になるため、まずは建物躯体の断熱性能を上げ、さらに省エネ機器や太陽光発電などでのエネルギー削減を推進しています。補助金はありませんが、このような学びの場を提供いただけるのは、ありがたいことです。
また、給排水配管や設備により給湯エネルギーを減らすことができます。住宅で使うエネルギーは大まかに見ると給湯で1/3、暖房で1/3ですので、この2大エネルギーに対する対策が重要です。
節湯機器は給湯量を減らす効果が大きいので採用を進めたいですね。さらに余裕があれば太陽熱を活用して給湯や暖房も行いたいですね。
自立循環型住宅ガイドラインの新版も発売され、住宅での使用エネルギーを50%削減する手法について概略を学び、その後に省エネリフォームで、使用エネルギーの削減量を計算しました。
岐阜県立森林文化アカデミーの辻先生により、建築研究所の一次エネルギー計算WEBプログラムを使い、暖房の種類を変えたり、給湯の種類を変えると、どれだけの使用エネルギーが変わるのか実際に計算しました。
改修前後の使用エネルギーの比較ができるのは良いですね。
今後の省エネ改修に使ってみたいと思います。
とても役立つ研修会ありがとうございます。
お昼は味噌煮込みうどん食べました。
美味いな! (^з^)-♪
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