2016/02/17(水)06:43
既存住宅現況検査技術者の更新
既存住宅現況検査技術者の更新講習会が開催され受講してきました。
この資格は、中古住宅の個人と個人の売買時に、その中古住宅のかし保険検査を行う事ができる資格です。
当社はJIOとハウスジーメンの検査会社登録をしていますので、中古住宅の雨漏りや構造について保証を5年間1000万まで行う事ができますが、その時にこの資格をもつ検査員に検査を行ってもらう必要があります。
さくら事務所ホームインスペクション東海では、ホームインスペクション(住宅診断)に関わる様々なサービスを提供していますが、パートナーの皆さんにも受講していただき、4名の検査員が在籍しています。更新費用もひとり2万円かかりますので負担も大きいですね。
また、この資格で長期優良住宅化リフォームのホームインスペクションを行う事もできますので、資格を持っていない工務店や不動産会社からの依頼も増えていますね。
日本インスペクターズ協会の公認ホームインスペクター資格で、さらに講習を受けて登録をしたものは長期優良住宅化リフォームのインスペクションを行う事はできますが、かし保険の検査はできませんので、こちらの資格の方が上位資格と言えるのでしょうか。
ただホームインスペクションの実践を積み、建物の劣化現象を良く理解し、原因を探しあて、対策のアドバイスができるプロでありたいですね。
講習会後は仲間たちとステーキとワインで懇親を深めました。
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