2016/04/28(木)07:18
築80年古民家の内装工事
築80年の古民家離れの内装造作工事が進みます。
耐震補強や断熱改修が終わり、仕上げの造作として天井や床壁など仕上げの工事を行っています。
だんだん古民家の内装部分が見えなくなりますが、外部はそのまま残します。
既設壁の内側で耐震や断熱を行っているため部屋は少し狭くなりますが、壁の厚さは分厚くなりますね。その分、窓枠寸法も大きくなり特注になるそうです。24時間換気の吸気口のパイプも長くなっていきますね。
北面以外の外部は基本的に触りませんが、北面については既設との接続通路などがあるので、窓位置や大きさを変更しています。外壁仕上げはガルバニウム鋼板ですので、防火構造にするため外壁下地にダイライトを使いました。既設部分は既存の土壁が告示で防火構造となっていますので大丈夫です。
徐々に工事が進んでいきますね。
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