2016/07/15(金)07:26
祇園祭の山鉾見学
祇園祭の山鉾を見学してきました。
大阪で大学時代の仲間が独立したので、お祝いと激励に集まり、楽しく交流を深めました。
その夜は京都の息子のアパートに泊まり、翌日に祇園祭の山鉾を見学です。
祇園祭は八坂神社の祭礼で869年に全国的に疫病が流行したとき、その退散を願い6mほどの矛を66本立て牛頭天王(ごずてんのう)を祀ったのが始まりますと言われます。
室町時代に現在のような山鉾が出現し、15世紀中頃には58基もの山鉾が現在と変わらぬ姿で巡行を行ったとされます。
その後も応仁の乱や宝永や天明の大火、蛤御門の変の大火災にあい町も山鉾も甚大な被害を受けましたが、その都度、町衆の熱意と努力により復興され現在に至っているそうです。
日本の歴史文化は、庶民が支えて作りあげているのですね。やはり京都は文化的な歴史と資産集積の厚みが桁違いに違いますね。
さらに守り発展させて欲しいものです。
祇園祭の行事は1ヶ月ほど続き、前祭の宵山を見学しましたが、巡業は17日の9時からですので賑わいますね。
皆さんもご見学いかがですか?
お土産には山鉾 巡行餅を購入しましたよ。
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