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テーマ:住宅コラム(1784)
カテゴリ:環境・省エネ
昨日は建産協(日本建材・住宅設備産業協会)主催の「ZEH(ゼッチ)のつくり方」講座に参加しました。 ZEHとはネット・ゼロ・エネルギーハウスの意味ですが、使うエネルギー量が創るエネルギー量との差し引きで、概ねゼロ以下となる住宅のことです。 現在の基準は平成28年省エネ基準住宅がベースになっていますが、それよりも10%以上の省エネで一定基準で認定された低炭素住宅よりも、太陽光発電などでエネルギーを創り出しゼロエネルギーとなる住宅がZEHですので、エネルギー的には最高クラスの省エネルギー住宅です。 これまでの省エネ基準は断熱材の厚みなどを規定していましたが、平成25年からは断熱材に加えて設備や太陽光発電などを評価することになりました。 それにより住宅で使用する一次エネルギー使用量を計算して、使用量が少ない住宅が省エネ性が高いということになります。 住宅の外皮と共に設備の性能高さが重要になります。 現在の省エネ方は今年の3月で廃止になり、代わって建築物省エネ法にて建築していくことになります。 低炭素法や品確法は改正されて引き続き省エネ住宅を建築する基準となります。 また平成25年基準の細かい部分が改定されて、現在は平成28年基準となるようです。 省エネ関係は大きく変化していきますので、情報収集して学んでいかねばなりませんね。 【タグチホーム】岐阜県各務原市の耐震省エネリフォーム施工事例が満載! 【さくら事務所ホームインスペクション東海】沸かし住宅診断や耐震診断、フラット35適合証明など情報掲載! j お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月28日 07時18分24秒
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