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田口よしひさの行動日誌・意見交換

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えつひさ

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2006年12月30日
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カテゴリ:趣味など
 新しい年まであと2日となりました、年末や年始の買い物をしたり雪と氷付いたお墓に行きお参りなどした一日でした。
 ところで草間代表監査委員さんからお借りした本を、昨晩何とか読みきることが出来ました。題名は「ドイツは苦悩する」(草思社)副題として「日本とあまりにも似通った問題点についての考察」で、著者は川口マーン恵美氏(大阪出身・シュツットガルト国立音楽大学大学院に留学)である。名前から想像出来ますようにドイツで結婚されて向こうに住まれている著者がドイツの問題点を書いています。
 ひと頃は福祉大国ともてはやされ我々の模範とすべき国と言われていました。介護保険導入の論議の時もお年寄りを社会全体でみるのだとドイツ等の例を説明されていました。メガネも健康保険でタダでくれるほどで著者も当初は満足したそうだ、年金も失業保険もうらやむべき制度であったという。しかし失業保険を当てにして働かない若者を生み、会社は会社負担の保険料値上がりをきらい人員削減するがそれが失業者を増やしていく。
 更に決定打は東西ドイツの統一であり当初は国民が高揚するが、西から東に膨大なお金を流したが旧東ドイツは一向に復興しなく借金だけが膨れ上がる。社会民主党(SPD)の支持が低下するなど大きな政治問題となっています。是非皆さんもお読みいただければ幸いです。
 ところでお正月は笹本正治氏(信州大学教授)の二冊の本を読む予定で既にネットで取り寄せてあります。お住まいがお隣の大村であり一層身近に感じながら読むことが出来そうだ。





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Last updated  2006年12月30日 23時36分21秒
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