カテゴリ:農林・商工・環境・市民生活・労働・観光
中国製手作り餃子という冷凍食品を食べた人が被害にあい、調査結果から殺虫剤成分が検出されたと報道されました。新聞を読みながら発表したのは二つの県警と書いてありました、食品の場合は厚生労働省がしっかりチェックしているものと思っていましたのでオヤーと思いました。まだ詳しく原因などが分かっていませんので何とも言えませんが、やはり地産地消が如何によいことかを十分理解することになったのではないでしょうか。
日本にいれば和食は元より中華料理・韓国料理・フランス料理・イタリア料理など食に関しては豊かな国だと普段から感じているのかも知れません。しかし、食に関していえばまず第一に「安全」でなければ意味がありません。この基本が少しづつ忘れ去られ、簡単で値段も安く量も多いなどが追求され行き着く先がこんな食料体制になったのではないでしょうか。やはり安全な食料品は地元で手間隙をかけることでそれなりのコストが必要でありますがそれが大事であることを再認識します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月01日 23時01分38秒
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