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2008年09月24日
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カテゴリ:音楽関係
 是非聞きたいと思っていた「ムーティ指揮・ウィーンフィル」のチケットを購入するため行列の中を並んで良い席を確保した。その演奏会が今晩長野県県民文化会館大ホール(長野市)で行われたが、この日が麻生内閣の組閣の日になるとは思ってもみなかったのですが。
 こんな超豪華な公演が何故長野市で行われたのか、今回の日本での公演は政令指定都市以上の川崎・大阪・東京・新潟・札幌でありその最後が長野公演でした。会場の「長野県民文化会館開館25周年記念」と世界に放映されるあのニューイヤーコンサートの会場である「ウィーン楽友会館姉妹提携25周年」を記念してこの機会が誕生したものである。正直言って少々チケットのお値段は高いと感じたが、近くてもサントリーホールか新潟市民芸術文化会館コンサートホールに行くとなれば一泊しなければならないので贅沢はいえない。
 小澤征爾指揮のサイトウ・キネン・オーケストラも毎年楽しみではあるが、ムーティさんの実際の生演奏を是非この耳で実感したいし、毎年元旦の夜楽しみに聴いているウィーンフィルも聴きたいしと欲張ったものでした。本当はヨーロッパまで出かけて行き本場で聴きたいのですが、それには時間とお金が必要でとっても叶いません。
 メインはチャイコフスキーの交響曲第5番です、6番は悲そうで有名ですがCDを何度も聴きその良さを実感して本物を聴きました。そしてアンコールのヨハン・シトラウスの曲は正にウィーンの風を感じワインでも飲んで聴きたいものだと思いました。チケット販売は松本県民文化会館でも販売されましたので席の周辺は松本から聴きにきた人が多く流石松本市民の文化度も上がったのではと嬉しくも感じました。もう少しウィーンの風に吹かれていたいものだと思いましたが、帰りの車内ラジオは内閣組閣を伝える内容ばかりで一気に現実に引き戻されました。<晴れ時々曇り>
 下の写真はオーケストラの皆さんも全て退場された無人の舞台に、突然リッカルド・ムーティ氏が登場し皆さんに手を振りました。客席を離れ出口に向っていましたが慌ててデジカメを取り出しましたが間に合わず退場する後姿だけ撮影できた貴重な写真です。





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Last updated  2008年09月25日 21時42分56秒
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