カテゴリ:農林・商工・環境・市民生活・労働・観光
朝雨が降り続くなか運転ボランティアにバイクで出かけました、ディーサービスセンター御殿の湯に着くと東隣の坂本の湯旧館木造3階建ての建物を壊し始めたところでした。数日前に古い建物を壊すとお聞きしていましたがいよいよ始まったのかと感じました、最近の浅間温泉ではよく見られる風景でありこの後は更地になってその先はどうなるのか心配にもなります。
老舗の旅館やホテルが休業して建物がそのまま残る姿も多く見受けられます、また御殿の湯のように温泉を利用した老人福祉関係施設に転進する姿もあるのです。そんなことで宿泊客は近くの美ヶ原温泉の方が多くなりかつての賑やかさが取り戻せないでいます、解体作業を見ながらそんな思いを持ちながら眺めていましたが本当にこの先どうなるのでしょうか。 夜は昨日木曽にいった際に須原の西尾酒造で購入した「杣酒(そまざけ)」(木曽のきこりが作業した夜に飲んだ酒といわれる)をじっくり味わって飲みました、ここのお店のお酒が好きなのは中仙道の通りで見られる中央アルプス駒ケ岳の豊富な湧き水で作られているからです。お店の雰囲気も非常に良いのですが、今は写真撮影禁止の張り紙がありお見せ出来ないのが残念です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年03月07日 16時49分12秒
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