カテゴリ:食事や食べ物
幼稚園にシルバーサポーターとして大変お世話になっていますがただ唯一困ったことは給食の味に慣れることでした、味噌汁でもスープでも出された給食に対して「味が薄い」と感じることでした。一年目そして二年目と時を経るに従って味が薄いことに段々と慣れてきて家での味にも出来るだけ薄味にすることを薦めるようになってきました、そして最近では味噌汁の出汁の良さなどが自分の舌で分かるようになってきたのです。
「煮干しは国産の値段はよくても安心出来る美味しい食材を使っています」のでと市の担当者がお話されていましたが最近それが「本当だ」と理解できるまでになりました、「出汁」の良さは濃い味のものでは殆んど分からないという当たり前の感覚を何処かに置き忘れてきたことに反省するこの頃です。園児の皆さんに「美味しいお味噌汁だよ」と本物の味を幼児期から覚えて欲しいと願いながら給食をいただいています、私は給食だけでなく「人のお話」でも大きな声で上手に発言する意見や理論整然と発言される意見がとかく重要視されそうですがポツポツと語る言葉の中に深い考えからお話されていることなどを見抜くことが重要だと思っています。丁度薄味の中にある本物の良さを見出すようにしたいものだと何時も心にとめて生活したいと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年11月19日 11時06分12秒
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