田口よしひさの行動日誌・意見交換

　今日は本郷南幼稚園のサポート業務の日でしたが地域のお年寄り（横田松寿会の皆さん）をお招きしてのお茶の会が行われ５名の皆様がお越しいただきました、お茶を教わっているのは年長組の園児で最初にお茶の先生方も列席するなかで歌を二曲聞かせていただきましたが弱く歌う部分と大きく歌う部分を使い分け流石年長さんだと思いました。
　年長さんが半分に分かれてお茶の会が始まりお茶をたてる側といただく側に分かれて行われました、礼儀作法も教わりながら慣れない正座に我慢しながら行い立場を逆にして園児全員がお茶をいただきました。続いて松寿会の皆さん５名と自分のところに砂糖を寒天で固めたお菓子を園児からいただき美味しさを味わいました、そしてお茶が運ばれてきて先程園児に教えていた内容を思い出しながらしっかりお茶をいただきました。長い時間ではありませんでしたが充実したお茶会でお呼ばれされた皆様も満足された様子でした、図書室に移動してお茶の先生方と日本茶をいただきながら松寿会の皆さん方と懇談しました。
　何かのお話からお茶の先生方は長寿で本日教えていただいた先生は会の会合に行くとまだ若い方だとのことです、もしかするとお茶のカテキンが体に良いのではとか色々とお話が出て松寿会長は「健康のために老人クラブもお茶を取り入れた方が良いかも知れない」とのことでした。職員室でもこの話題が話されカテキンの効果の他に１．姿勢を正していただくことがよいのでは２．適度の緊張感が日常生活の忙しさから逃れて精神的に良いのではなどのお話がありました。
　市長が健康寿命延伸都市・松本を打ち出していますが市民の多くがお茶を行うようになればこれに繋がるのではないかと考え研究してみたいものです、幸い城下町には美味しいお菓子が沢山ありますので一層美味しいお茶がいただけそうです。